このブログについて

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bookface=本の顔=表紙=書影=装幀=装丁=装釘=装本=装画。所有している本や新たに購入した本の備忘録。新刊本よりも墓石化している古書が多い。感想文を書くことがあるかもしれないが、基本的には表紙(裸本の場合は扉)と目次と書誌情報。第○詩集という記述には不正確なものもある。

南陀楼綾繁さんの取材を受けました!
→ シリーズ古本マニア採集帖 第11回 磯貝一さん 「ことば」のルーツを探るひと

 

南陀楼綾繁さんのインタビュー集が本になりました。

古本マニア採集帖 「古本のある生活」をおくる、36人へのインタビュー集。

本を集め、本と遊び、本で調べ、本から本を作る……。その情熱と執着は、どこから生まれてどこへ行くのか?読者の記録を追いかけてきた著者による、古本マニアたちの標本箱。「日本の古本屋メールマガジン」人気連載に、新たに書き下ろし原稿を収録。

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古本マニア36人衆の1人として採集されておりますので、よろしくお願いします。(2021.12.31)

こけし手帖総目録

 2014年10月、東京こけし友の会から刊行された「こけし手帖」の総目録。

 

目次

  • こけし手帖関連年表
  • 注意事項
  • 総目録記載要領
  • 名品こけしとその工人
  • 工人及びそのこけし
  • こけしの系統
  • こけし研究
  • 木地業及び木地屋関係
  • 工人の俤
  • 論説・論考・評論
  • 記録と資料
  • 深沢要関係
  • 周年記念
  • こけし祭り・コンクール
  • 友の会賞関係
  • 友の会旅行
  • 産地訪問・紀行
  • 木地玩具など
  • こけし入門講座
  • 豆知識
  • 工人紹介
  • 収集家訪問 
  • 随筆・随想
  • 身辺雑記
  • 年頭所感
  • 巻頭言
  • 工人及び会員追悼
  • 俳句・短歌・詩など
  • 文献・書評・新刊紹介
  • 例会ギャラリー
  • こけし談話会
  • 地方頒布
  • おみやげこけし
  • 対談・座談会
  • アンケート
  • 工人訃報
  • 工人名簿
  • こけし手帖
  • 例会
  • 例会頒布こけし
  • 会の運営
  • 会からのお知らせ
  • その他....


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島幻記 粒来哲蔵

 2001年10月、書肆山田から刊行された粒来哲蔵(1928~2017)の第12詩集。装幀は菊地信義。第20回現代詩人賞受賞作品。著者は米沢市生まれ。1934年に郡山市に転居。

 

目次

序詩 島唄

・島幻記

  • 灯台
  • 鳥の寺
  • 吊りランプ
  • 嵐が止んで
  • 好日 尻萎え
  • 赦(ゆる)し子
  • 呑気者
  • 沈降
  • ねむり深いねむり
  • 石果
  • 白い犬
  • 変容
  • 鱏(えい)
  • 馬の首
  • 鰊(かど)
  • 伝説
  • 雪豹

・落柿論

  • 独楽(こま)
  • 片付け
  • 蔵書票
  • 通夜
  • 落柿論


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愛と憎しみの街 アメリカ村周辺 広池秋子

 1958年5月、大日本雄辯会講談社から刊行された広池秋子(1919~2007)の長編小説。装幀は田中岑。

 

目次

  • 原色の新天地
  • 通り魔
  • 闇の道
  • 青線バラック
  • ハウス経営
  • ドルの亡者
  • 米兵立入禁止
  • 文化人往来
  • 外人部落の家主
  • ナイス・タウン


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こいのぼり 三谷梓詩集

 1998年5月、アリス館から刊行された三谷梓(1986~)の詩集。ダウン症の障害をもつ。和光小学校在学中に書いた詩。


目次

  • はるのはっぱは…
  • ぽーくかれーを…
  • たんじょう日
  • きしゃ
  • ははの日
  • 田んぼ
  • むせんでんわ
  • オギャーギャーマーチ
  • こもりうた
  • おちば
  • 虫のこえ
  • お月さま
  • いいあきみつけたよ
  • みにきてね
  • おかあさんにおこられた
  • いねかり
  • あずさは一人で、…
  • 赤ちゃん大すき
  • パパのアイスクリーム
  • ほだか
  • かつおぶしのおどり
  • ねんがじょう
  • あずさの足
  • 一人で
  • 桐子ちゃん
  • 桐子のうんち
  • 梓のおたん生日
  • 桐子ちゃんのたいそう
  • おふろベビー
  • さんぽ
  • かぜシャワー
  • 秋一番
  • うれしくてうれしくて
  • 桐子のは
  • 赤ちゃんのべんきょう
  • はつもうで
  • 雪の日の足音
  • 桐子のはじめての雪
  • おばあちゃんのしっぱい
  • ひかるくつ
  • おとな 
  • しん聞
  • うっかりママ
  • 桐子のはじめてのたん生日
  • 雲と風
  • ピカソ
  • 美術てん
  • 春のにおい
  • 春のおみやげ
  • 春の花
  • 花びらのおどり
  • 桐子が歩いた
  • 穂高のお星さま
  • きゅうきゅう車
  • たんじょうび
  • 桐ちゃんのことば
  • 心ぱいしょうおかあさん
  • 大きくなったら
  • ふしぎな高知
  • どうくつたんけん
  • 山のぼり
  • ねつがつたわる
  • 佳恵ちゃんへ
  • 梓はかなしい
  • 桐子はいいな
  • 五年生になって
  • あったかい風
  • 細いお月さま
  • ほうき
  • 穂高にあいたくて
  • 雨の音
  • 月下美人
  • フウセンかずら
  • ソリすべり
  • 一人でピアノに行く
  • 梓は梓
  • トラだぞガオー
  • 一九九三年十一月十六日の
  • 「あのねノート」から


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幼葉 田熊健詩集

 1993年9月、ワニ・プロダクションから刊行された田熊健(1923~)の第4詩集。著者は鳥取県生まれ。刊行時の住所は狭山市

 

目次

  • 空の旅
  • あした
  • そのときがきたら
  • 掌と手
  • 別れの言葉
  • 祭の広場で
  • さくら
  • 仮説
  • 洗濯
  • 仮説(2)
  • かげ
  • 長い影
  • はつひので
  • のむ
  • 幼葉
  • 事故現場で
  • 落書
  • 骨の残りの見た夢
  • 砂丘
  • 湯灌 
  • あしあと

あとがき

 

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子羊の肉 加藤律子詩集

 1998年12月、書肆山田から刊行された加藤律子(1973~)の第1詩集。装幀は青山杳。付録栞は平田俊子「匂い立つ人」。第34回現代詩手帖賞受賞。著者は横浜生まれ。

 

目次

  • エリゼ
  • 肉と雪
  • 南の人
  • 全部の赤
  • チキン
  • 川の底
  • ヴェエル。ナーヴァス。
  • ベイビーをさがす
  • シャワー室
  • 暴虐の腕


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