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bookface=本の顔=表紙=書影=装幀=装丁=装釘=装本=装画。所有している本や新たに購入した本の備忘録。新刊本よりも墓石化している古書が多い。感想文を書くことがあるかもしれないが、基本的には表紙(裸本の場合は扉)と目次と書誌情報。第○詩集とい…

僕は昭和一ケタ 今井直美男詩集

2008年11月、編集工房ノアから刊行された今井直美男(1932~)の詩集。 目次 Ⅰ ボクの椅子 私とは? 忘れていたもの 節という字 エンピツ ボクの椅子 僕は昭和一ケタ 鍬 かまど 表 裏 表 総括十年 Ⅱ 母とカラオケ ご馳走 母とカラオケ 青年将校 神の国日本 …

夢の小箱 山本博道詩集

2004年3月、思潮社から刊行された山本博道の詩集。装幀は芦澤泰偉。 目次 はじめに 恋歌 かなしみ 好き嫌い* 冬の黄昏 芸術論 存在論 おまえといるとわたしは 赤い傘を広げて 「愛」について 桜の下で わたしたち ことばのちから 夏空 いのち 好き嫌い** …

戦争詩論 1910―1945 瀬尾育生

2006年7月、平凡社から刊行された瀬尾育生(1948~)の詩論集。表紙は東幸央。 目次 ・詩の戦争・戦争の詩 Ⅰ 一九一〇年代からの問題 Ⅱ 詩の新しい担い手 Ⅲ 超越化について Ⅳ 一九三三年からの問題) ・モダニズムの戦争・プロレタリア詩の戦争 Ⅰ モダニズム…

怠惰の壺から 河西稔詩集

1965年7月、思潮社から刊行された河西稔(1931~)の第1詩集。装幀は長谷川元吉。 目次 夢ばやし 制作 無窮動 幻のレール 五十一台目のクレン 怠惰の壺から Ⅰ蟻の林 Ⅱ鳥の陰画 Ⅲ田螺の唄 Ⅳブラウン君の昼の夢 少年期のラグタイム 禁煙7日の夜の1時間 オブジ…

SO ALONE 梅田智江詩集

1995年9月、アトラス書館から刊行された梅田智江(1945~2008)の第6詩集。装丁と写真は東芳純。第1回中原中也賞候補作品。 ここに納めた作品の五九編のうち、五二編は、一九九四年六月から九五年六月までの一年間に、梅田智江が五人の詩人をそれぞれ相手に…

ひとつの続き 1963―1971 大崎紀夫詩集

1971年9月、のら社から刊行された大崎紀夫の詩集。装幀は高橋朗。 目次 '63 ひとつの続き '64 夜・あぶらぎった夜 '64 鼻歌 '68 白服ごっこからの転進 '69 投身あるいは幻想前夜 '69 アジテーター '69 デマゴーグ '70 ダダ子夢譚 '70 幻野論あるいは六月すぎ…

来者の群像 大江満雄とハンセン病療養所の詩人たち 木村哲也

2017年8月、編集室水平線から刊行されたハンセン病詩人評伝。装画は池野清「鳩笛たち」。 目次 はじめに 第一章『いのちの芽』のあとさき 多磨全生園 山下道輔さん、国本衛さん 『いのちの芽』にいたるまで――「園内文芸運動の隆盛 理解者をつくろう らいはア…

小島に生きる 長島愛生園編

1952年7月、宝文館から刊行されたハンセン病文学アンソロジー。 ハンゼン氏病菌(癩菌)は、人類の発生と同時に、世界に存在したようである。人体の皮膚粘膜、末梢神経に好んで寄生して、人間を苦しめて来たものであり、人の面皮を破り、手足の自由を奪い、つ…

微笑 伊藤整

1947年8月、南北書園から刊行された伊藤整の短編小説集。 目次 微笑 アカシアの匂について 街上で 斑點 雨と雪 女子修道院 日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

頭の名前 長尾高弘詩集

2000年10月、書肆山田から刊行された長尾高弘の詩集。装画は長尾尚毅。 目次 死なないように 同一性 雑巾の絞り方 痛み 頭の名前 偽装 共生 弱肉強食 さあ、ごはんですよ パラパラ 一身 数 コントロール 死後 返してください 家で NDLで検索Amazonで検索

春山行夫ノート 小島輝正

1980年1月、蜘蛛出版社から刊行された小島輝正(1920~1987)による春山行夫(1902~1994)の評伝。 目次 Ⅰ はじめに Ⅱ 「詩と詩論」以前 Ⅲ 「無詩学時代の批評的決算」 Ⅳ 萩原朔太郎への挑戦 Ⅴ 「事実の芸術から秩序の芸術へ」 Ⅵ 神原泰との論争 Ⅶ 『文学評…

水夫 水沼靖夫詩集

1985年11月、花神社から刊行された水沼靖夫(1941~1985)の遺稿詩集。装幀は十川雅典。 この小詩集は本来『少年の日』というタイトルによって出版される筈であった。死の前年、水沼靖夫は、二十篇ほどの「少年の日」詩稿を私に預けた。私さえその気になれば…

すばらしい空 佐江衆一

1969年7月、新潮社から刊行された佐江衆一(1931~)の第1著作集。「素晴らしい空」は第51回、「風」は第58回、「青年よ、大志をいだこう」は第61回芥川賞候補作品。 目次 背 すばらしい空 元気でね… 無邪気な兇器 丘 風 青年よ、大志を抱こう NDLで検索Amaz…

北信濃の歌 津村信夫の思い出 津村昌子

1987年2月、花神社から刊行された津村昌子による津村信夫の回想記。 歳月の流れは早く、私ももう七十余歳。ふと気付くと、信夫の人生の倍も生きたことになります。夫なきあとの人生は、一瞬の夢の間のようにはかない気もしますが、ひとつひとたどれば、たく…

瑠璃猫 梅津ふみ子歌集

1989年7月、七月堂から刊行された梅津ふみ子(1945~)の第1歌集。 子供の頃、祖母や母の昔話や絵本に出てくる鬼が可哀そうでならなかった。どうして退治されなければならないのか、逐われなければならないのか、逃げなければならないのかがわからなかった。…

大江満雄論 転形期・思想詩人の肖像 渋谷直人

2008年9月、大月書店から刊行された渋谷直人による大江満雄の評伝。装幀は桂川潤。 目次 はじめに 第一章 詩人の誕生 一 故郷喪失と〈他者志向〉 二 近代詩と現代詩の狭間で 三 詩集『血の花が開くとき』 第二章 激動の時代に 一 『学校』から『プロレタリア…

銀座太郎 三橋一夫

1960年8月、桃源社から刊行された三橋一夫の長編小説。装幀は永田力。画像はカバー欠。 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

透視図法―夏のための 大岡信詩集

1973年4月、山田書店から刊行された大岡信の詩集。1972年7月発行の元版を縮刷普及版としたもの。 目次 Ⅰ あかつき葉っぱが生きている 榛名みやげ 夜が雷管をもって 壜とコップのある 風景・恋する少年のいる 不能・恋する青年のいる 王城・黙秘する塵のいる …

古本屋人生史 青木正美詩集

2014年1月、青木書店から刊行された青木正美の詩集。 目次 序詞 長男のワタシ(15歳) 初恋(16歳) 妹 〃 クリスマス 〃 足を洗おう(17歳) 罪の子 〃 ぼたもち 〃 ネコイラズ 〃 僕はやせた大根 〃 自家嫌悪(18歳) どうしようもない俺(18歳) 「古本屋…

いのちの宴 塔和子詩集

1983年9月、編集工房ノアから刊行された塔和子(1929~2013)の第7詩集。装幀は栗津謙太郎。 私達は、もぎたての果実を前にしたとき、その果実が、つながっていたいのちの木をはなれて、そこに在るという現実は、果実が着果する前の闇、そして、熟した新鮮さ…

歌人並木秋人 個性派の破滅と創造 中畑信雄

1985年2月、潮文社から刊行された中畑信雄による並木秋人の評伝。カバーは星襄一。 目次 生い立ち(明治二十六年―明治三十二年) 出生―父系 母系―生母との生別―義母の入嫁 (図版)三島家と東北新幹線 三島家系譜 少年時代(明治三十二年―明治四十年) 生母の再婚―…

感傷周波 鄭仁詩集

1981年12月、七月堂から刊行された鄭仁の第1詩集。装幀は倉本修。 この詩集に収めた作品は、一九八〇年の一年間を通じ、月刊誌『文学学校』に連載した十二篇、他に一篇を加えた十三篇と、一九五六年から一九六〇年初頭にかけて『ヂンダレ』その他に発表した…

月夜の町 大木実詩集

1966年8月、黄土社から刊行された大木実の第9詩集。 作者はどう思っているか知らないが、大木君の詩は、詩のための詩ではない、人生――勘なくとも彼の生きた生活から、じかににじみ出た漿液である。その表現は、低声で、つつましく、控え目である。衆に対して…

別の場所から 詩とエッセイ集 柴田基孝遺稿集

2004年11月、あざみ書房から刊行された柴田基孝(1929~2003)の遺稿集。編集は柴田順子。附録栞は、黒田達也「九州のシュールの星柴田基孝(もとのり)氏逝く」、有田忠郎「柴田基孝さん」、石村通泰「柴田基孝さんを偲ぶ」、上野眞子「故柴田基孝さんを悼…

幼な子の歌 タゴール詩集 タゴール/神戸朋子

1991年3月、日本アジア文学協会から刊行されたラビンドラナート・タゴール(1861~1941)の訳詩集。翻訳は神戸朋子。装幀は橋本小百合。 目次 序文 江間章子 世界の海の岸辺に お母さんが好き かくれんぼ 船頭 心優しい人 船旅 心配 思いやり 疑問 お休みの…

邂逅 広部英一詩集

1977年7月、紫陽社から刊行された広部英一(1931~2004)の第3詩集。装幀は谷川晃一。 目次 Ⅰ 驟雨 迂回 空の道 紙飛行機 屋根 邂逅 永訣 Ⅱ 藤棚 初蝉 木犀 すいれん 街燈 Ⅲ 燕 赤とんぼ Ⅳ 野菊 朝霧 早春 Ⅴ 水鳥 湖水 月光 日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

解体 石井健吉詩集

1957年3月、詩の座社から刊行された石井健吉の第1詩集。装幀は菅原克己。 目次 序文 大木惇夫・一九五五年 逃亡 挽歌 女 女と男 詩 鳥籠 影 荒天 私は夕方に詩を造る 禿 ウンコ 寂寥 ・一九五四年 二人 柿の木 湖 さやうなら 誘ひ 奥歯 約束 幸福 大地 上着 …

わが恋人ゲーテ ベッティーナ/塚越敏

1952年11月、出版東京から刊行されたベッティーナ・アルニムの小説。翻訳は塚越敏(1917~2008)。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

アニマル・ファーム ジョーヂ・オーウェル/永島啓輔

1949年5月、大阪教育図書から刊行されたジョージ・オーウェルの中編小説。翻訳は永島啓輔。日本語初訳。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索