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bookface=本の顔=表紙=書影=装幀=装丁=装釘=装本=装画。所有している本や新たに購入した本の備忘録。新刊本よりも墓石化している古書が多い。感想文を書くことがあるかもしれないが、基本的には表紙(裸本の場合は扉)と目次と書誌情報。第○詩集とい…

初夜 藤原審爾

1955年7月、鱒書房から刊行された藤原審爾の短編小説集。カバーは野間仁根。 目次 恋愛神話 浮寝 罪な女 乳首 紅顔 危険な時間 初夜 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

希望草紙 岡本かの子

1938年6月、人文書院から刊行された岡本かの子の随筆集。 目次 一 人工と自然 (一)(二)(三) 二 かの子抄 (一)(二)(三)(四) 三 心ある人 四 日本の女性 五 桐の花盛り 六 花體、白百合 七 現代より見た紫女と淸女 八 水と東洋的象徵 九 避暑地の娘に 一〇 旅…

猫 木村荘八

1924年4月、新しき村出版部から刊行された木村荘八の作品集。人類の本第5。 目次 猫 病中記、三稿 要らぬ買もの 或る町筋 愉快な旅行と當てなき散歩 遊ぶ會 奉天小觀 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

猫背の散歩 椎名麟三

1956年12月、河出書房から刊行された椎名麟三の随筆集。 目次 愛について 竹帚 紐 鉛筆 アザラシ 雲 自由について ビール瓶 時計のネジ 新しいワンピース ラムネの玉 革バンド 岩 死について 緑色の小箱 手錠 アズキ 生きている死体 黄色い菊 神について 岩…

世界に摘む花 物語紀行文集 岡本かの子

1936年3月、実業之日本社から刊行された岡本かの子の散文集。著者自装。 目次 佛蘭西篇 巴里のキヤフエ 巴里の唄うたひ 街頭 賣春婦リゼツト 雪 オペラの歸途 門番 マダム・マレー 巴里の秋 異國食餌抄 フランスの農民 女性文人のふらんす繪評 巴里の自體 フ…

新胎 木石 舟橋聖一

1938年12月、青木書店から刊行された舟橋聖一の作品集。装幀は伊藤まち子。 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

贅沢な殺人 藤原審爾

1969年9月、文藝春秋から刊行された藤原審爾の推理小説。装幀は奈良葉二。ポケット文春189。 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

老妓抄 岡本かの子

1939年3月、中央公論社から刊行された岡本かの子の短編小説集。装幀は水谷清。 目次 老妓抄 家靈 鮨 東海道五十三次 娘 越年 蔦の門 愚人とその妻 鯉魚 茶屋知らず物語 とと屋禪譚 快走 小町の芍藥 高原の太陽 褐色の求道 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオ…

印度小説 触るべからず ムルク・ラジ・アナンド/前田河廣一郎

1942年5月、六人社から刊行されたアナンドの長編小説。翻訳は前田河廣一郎。装幀は鈴木信太郎。 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

多摩川探検隊 辻まこと

1993年12月、小学館から刊行された辻まことの選集。選者は柴野邦彦。カバー・写真は辻まこと。 目次 岩魚の岩太郎――ボクのタカラモノ 多摩川探検隊 小屋ぐらし 岩魚釣り 春の渓流 川岸の春 演奏会 風 鬼怒沼山 秋の彷徨 絵はがき三通 けものたち けもの捕獲…

生々流轉 岡本かの子

1940年2月、改造社から刊行された岡本かの子の長編小説。題字は岡本一平、装幀・装画は岡本太郎。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

厨女雑記 林芙美子

1934年9月、岡倉書房から刊行された林芙美子の随筆集。装幀は岡倉祐。 目次 序 早春 散歩の苦言 庭 花 大島行 住んでゐた街 涼しき隱れ家 夏 落合町山川記 秋共他 厨女雜記 日記 山日記 上州への旅 『櫻の園』を見て 二月の感想 親不知 キヤンプへ來て 酒の…

私小説家 川崎長太郎  川崎長太郎文学碑を建てる会

1991年11月、川崎長太郎文学碑を建てる会事務局から刊行されたアンソロジー。 目次 川崎長太郎エッセイ 川崎長太郎 私と同人雜誌。 川崎長太郎 寸言 弔辞・追悼文 澁川驍 弔辞 野口富士男 弔辞 水上勉 弔辞 吉行淳之介 川崎長太郎さんのこと 風貌 澁川驍 駅…

巴里祭 岡本かの子

1938年11月、青木書店から刊行された岡本かの子の短編集。装幀は谷口喜作。 目次 獻辭序に代へて 金魚撩亂 巴里祭 落城後の女 愛 蝙蝠 狂童女の戀 老主の一時期 みちのく 狐 或る秋の紫式部 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

かの子抄 岡本かの子

1934年9月、不二屋書房から刊行された岡本かの子の随筆集。 目次 女人一家言 人人一家言 かういふ家庭 光明はローザンヌより 一九三四年に對して もつと強く生きること 未完成の世界より 雛祭いろいろ 「制服の處女」の心理 『母さんの好きなお嫁』 姓名に關…

淡雪日記 大阪物語集 藤澤桓夫

1940年5月、輝文館から刊行された藤澤桓夫の短編集。装幀・装画は田村孝之介。画像は裸本。 目次 贈物 今日からの戀人 飾りなき女 薔薇娘 明日の歌 淡雪日記 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

浅草寺界隈 武田麟太郎

1940年12月、春陽堂から刊行された武田麟太郎の長編小説。装幀は中川一政。 目次 第一話 一の酉 おきよ 初戀ひ 下谷龍泉寺 第二話 喝采 踊り子説話 後援會 第三話 氷雨 樂屋の男 第四話 若肌 葉櫻 跋 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

蕃婦ロポウの話 坂口䙥子

1961年4月、大和出版から刊行された坂口䙥子の短編小説集。装幀は岩尾秀樹。表題作は第44回芥川賞候補作品。 目次 蕃婦ロポウの話 蕃地のイヴ 蕃地 タダオ・モーナの死 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

彷徨の方向 日高てる

1975年9月、昭森社から刊行された日高てるの評論集。装幀は河野芳夫。 日常的現実が破壊されて、その彼方にある虚無が形や音や言葉となってリアルに姿をあらわすとき、虚と実とのあいだの緊張に満ちた転換をつらぬいて、めくるめく恍惚にも似た戦慄が走る。…

運命の人 島木健作

1941年9月、新潮社から刊行された島木健作(1903~1945)の長編小説。 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

烟れる田園 前田夕暮

1925年6月、アルスから刊行された前田夕暮の第2詩文集。装幀は恩地孝四郎。画像は裸本。 目次 春 蕗の薹 若布賣 人形遣 蓬圑子 自然の姿 村祭 オルガン 麥ふみ 畦とび 鞠 鰻釣り 椿の花 漆掻きの老爺 春 月夜 種紙の青む頃 田螺 野燒の夜 蜂 地蟲 村醫 春の…

世界の涯――幻の鳥たちを求めて――蜂須賀正氏博物随想

2015年3月、武江我刊我書房から刊行された蜂須賀正氏の随想集。校訂は善渡爾宗衛と小野塚力、挿絵は玉川重機。 目次 ドド 一、平和と幸福の島――マスカリン群島―― 二、変貌する夢の国 三、南国綺譚 四、ルガの探検 五、ドドの研究 六、ドドを追って モア(恐…

絶滅鳥ドードーを追い求めた男――空飛ぶ侯爵、蜂須賀正氏1903-53 村上紀史郎

2016年8月、藤原書店から刊行された村上紀史郎(1947~)による蜂須賀正氏(1903~1953)の評伝。 蜂須賀正氏とはどういう人物だったのか。まず、第一にいえるのは、当時の日本には珍しいスケールの大きな世界的な鳥類学者であったことだ。彼が終生追い求め…

世界一の珍しい鳥――破格の人<ハチスカマサウジ>博物随想集 蜂須賀正氏

2017年7月、原書房から刊行された蜂須賀正氏の随想集。編者・校訂は杉山淳。ブックデザインは小沼宏之。協力は蜂須賀正子と蜂須賀昭隆。入力・校正は片倉直弥と篠原亮。編集協力は善渡爾宗衛。 目次 解説 川端裕人 蜂須賀正氏とドードーの行方 第一部 世界の…

記憶のランプ 富士川義之

1988年10月、沖積舎から刊行された富士川義之のエッセイ集。 目次 Ⅰ 文学と記憶―ワーズワス、プルースト、ナボコフ ピップの原風景―『大いなる遺産』をめぐって 建築を読む―ラスキン、ペイター、プルースト ある唯美主義者の肖像―ウォルター・ペイター Ⅱ 樹…

自らを欺かず 泡鳴と清子の愛  尾形明子

2001年4月、筑摩書房から刊行された尾形明子による岩野泡鳴の評伝。装画は橋口五葉。装幀は多田進。 目次 序章 第一章 「苦しき恋」と政治の季節 第二章 霊が勝つか、肉が勝つか 第三章 蜜蜂の家 第四章 「母の胎内において男と女は平等であった」 第五章 愛…

愛の倫理 寺崎浩

1940年7月、人文書院から刊行された寺崎浩の長編小説。画像は函欠本。 目次 歸國 祕書と人情 激しい季節 高原の唄 川風 白いサンダル 暴風雨 十月の肌著 甘い言葉を 表と裏 焦燥 坂 のれん 肉體の秩序 薄氷 吹雪の夜 湖 新しい朝 出發 NDLで検索日本の古本屋…

現代詩の体験 社会派の歴史と鑑賞   遠地輝武

1957年2月、酒井書店から刊行された遠地輝武の評論集。 目次 初期労働者詩人の詩 ダダイズムの詩人たち 同時代農民詩人の作品 中野重治とプロレタリア詩 『詩精神』から『詩人』の頃 小熊秀雄 金子光晴 小野十三郎 壺井繁治 『編笠』と『原爆詩集』 サークル…

鬼気の人 花田春兆

1975年10月、こずえから刊行された花田春兆(1925~2017)による富田木歩の評伝。装幀は本橋定晴。 目次 序句 中村草田男序 山本健吉縁の深さ 川戸飛鴻序 長沢鴨水「鬼気の人」上梓に際して 中村金鈴序 山田俊秀 川のほとり うなぎと友禅 木の足焚きね 友 蜘…