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bookface=本の顔=表紙=書影=装幀=装丁=装釘=装本=装画。所有している本や新たに購入した本の備忘録。新刊本よりも墓石化している古書が多い。感想文を書くことがあるかもしれないが、基本的には表紙(裸本の場合は扉)と目次と書誌情報。第○詩集とい…

天皇詩集 天皇詩集編集委員会編

1989年4月、オリジン出版センターから刊行されたアンソロジー。編集は天皇詩集編集委員会。装幀は山崎晨。 はじめに 昨年の九月十九日の天皇病変から今日までの時間は、この日本という国に住むわたしたちにとって、天皇と天皇制について考え、昭和という時代…

まだ手さぐりの天使 丹羽正

1980年8月、冥草舎から刊行された丹羽正の短編小説集。 目次 水の上の映像 鳥 まだ手さぐりの天使 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

ナナコの匂い 林あまり歌集

1988年12月、マガジン・ハウスから刊行された林あまり(1963~)の第2歌集。装画は福井真一。鳩よ!の本。ブックデザインは藤林省三。 まず主人公を設定します。机に向かってあれこれ場面を考えます。私の短歌は、そんなふうに出来あがっていきます 。日々の…

現存 新藤千恵詩集

1959年12月、昭森社から刊行された新藤千恵の第1詩集。 目次 プレザンス 昨日の花 風の吹きくるとき 夜に ピアノ カオスの死 余韻 煙となつて 銀と黒 牡丹のつぼみに 怖れ 花のありか 習作 萼 青い苞 風に 転身譜 1 稲妻 2 メタモルフォオゼ 3 終局 夢 噴…

ほんとうでしょうか 両角享子詩集

1997年8月、宝文館から刊行された両角享子の第3詩集。装幀はたけだとしこ。 日本での生活も、生まれ育った旧満洲より遙かに長くなりましたが、相変らず昔のこと、戦争のことを書いたものが多く、今更ながら戦後の五十年は何であったのかと、考えさせられる今…

愛情 林芙美子

1936年11月、改造社から刊行された林芙美子(1904~1951)の短編小説集。装幀は南澤用介。画像は函欠本。 目次 枯葉 追憶 葡萄の岸 鯉 泉 幸福 愛情 市立女學校 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

なだいなだ全集1 詩集スケルツォ/しおれし花飾りのごとく なだいなだ

1982年12月、筑摩書房から刊行されたなだいなだ全集の第1巻。装画は倉本修。 目次 詩集スケルツォ(みゆき書房、1968年3月) しおれし花飾りのごとく(毎日新聞社、1972年7月) 著者自身による解説 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

夜の旅 山本哲也詩集

1967年11月、思潮社から刊行された山本哲也の第2詩集。装幀は清水俊彦。 目次 声 ながい午後 一週間 死ねない 半現在あるいはHopelesshope 出発 センチメンタル・ジャーニイ 風の船 唄のこども 三十歳 魂への38行 夜の旅 冒険ⅠⅡⅢⅣⅤ 追放のためのオード クル…

漂ふ舟――わが地獄くだり 入沢康夫詩集

1994年6月、思潮社から刊行された入沢康夫(1931~)の第19詩集。第12回現代詩花椿賞受賞作品。 目次 Ⅰ 到来まで 到来 梯子 舟 Ⅱ 「前表」の追認 帰途または舟** NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

朝鮮冬物語 許南麒詩集

1949年9月、朝日書房から刊行された許南麒の詩集。 目次 傷だらけの詩に与える歌 望郷詩集 釜山詩集 慶州詩集 大邱詩集 木浦詩集 光州詩集 扶余詩集 ソウル詩集 春窮詩集 動物詩集 十月詩集 山脈詩集 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

悼 大西和男さん=KazuoOnishi

2013年1月、「大西和男さんの追悼文集編集委員会」から刊行された編集者・大西和男の追悼文集。カットは西脇順三郎。委員会メンバーは、榎木融理子、大日方公男、尾澤孝、小柳玲子、直井和夫、松井妙子、森田弘子。入力・校正は、小野光子、高瀬陽子、根本明…

憂鬱なる季節 玉井敬之

2000年5月、翰林書房から刊行された玉井敬之(1929~)のエッセイ集。 『高畑之家』以後の文章を拾った。『高畑之家』には楽しみながら書いたものが多かったが、ここには苦痛を伴なったものもいくつか納められている。大半は同人誌「遅刻」、「楽市』に載せ…

高畑の家 玉井敬之

1990年10月、桜楓社から刊行された玉井敬之(1929~)のエッセイ集。 目次 有終館高畑の家 音読小感 あの本・この本 『フランクホーレー氏蒐集和紙關係文献目録』と『紙漉村旅日記他』 中川芳太郎著『英文学風物誌』 図書封印事件について 私の卒業論文 或る…

秩父醫院 豊田三郎

1941年3月、昭和書房から刊行された豊田三郎(1907~1959)の短編小説集。装幀は福澤一郎。 目次 秩父醫院 火口より 顎 狼狽 夏草 歡樂 開拓者 浮薄の仲間 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

花の騒ぎ 小山田弘子詩集

1969年5月、時間社から刊行された小山田弘子(1939~)の第1詩集。表紙・挿画は生野敬明、題名選定は北川冬彦、レイアウトは北川多紀。 詩集『花の騒ぎ』の著者小山田弘子さんは、東京都民生局を職場に、社会福祉主事の肩書をもつ公務員である。しかも彼女は…

金鳳花 青島清一

1957年9月、青島書院から刊行された青島清一の長編小説。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

フィリップ・マーロウの拳銃 以倉紘平詩集

2009年8月、沖積舎から刊行された以倉紘平(1940~)の第6詩集。装幀はN.Vilain。 目次 Ⅰ 爛漫 爛漫 吉野山 雨晴という駅 青山 定年 我が人生にチェスナッツサンデーありき <サーラ>注解 私の沙羅 花摘むひと 時雨 南方案内 行方知らずのぼくの眼鏡よ Ⅱ 歴…

日の門 以倉紘平詩集

1986年10月、詩学社から刊行された以倉紘平の第2詩集。 目次 Ⅰ 冬の靴 最後の夜学生 哀歌 河内国磯長村 病める家族 帰路 暗い旅 ドアのむこう 地球の写真 子供の情景 日の謎 変になつかしい冬の日よ 片隅 田舎の庭 北欧・冬の朝 北欧・春 祝福 midnight-rain…

気まぐれなペン――『アリゼ』船便り 以倉紘平

2018年7月、編集工房ノアから刊行された以倉紘平(1940~)のエッセイ集。装画作品は伊藤尚子、装幀は森本良成。 この散文集は、私の所属している詩誌「Lesalizés」(アリゼ)に設けられている(船便り〉というミニエッセイ欄に、自由気ままに書き続けた文章を…

祝算之介詩集 祝算之介

1972年6月、思潮社から刊行された祝之介の詩集。 目次 1 夢 赤とんぼ 蔬菜畑にて 家 沼 龍 神話 夜の伽 辯明 富士 冬の人 香爐 森 鳥 2 秋 途上 ねがい 心象 八月 町医 彷徨 海 葬列 時間 幻想 祭 島 3 群像 菜の花 曇天 虹 五月の夜の物語 蟲 雷 落日 鬼…

夜学生 以倉紘平

2003年12月、編集工房ノアから刊行された以倉紘平の詩文集。カバー装画は谷なつ子、装幀は森本良成。 昭和四十年四月から平成十年三月まで、私は大阪の釜が崎に隣接する大阪府立今宮工業高校(定時制)に国語の教師として在職し、三十三年間いわゆる夜学生と係…

京都清閑荘物語 子供の目からみた戦中戦後 佐岐えりぬ

1992年3月、白楽から刊行された佐岐えりぬ(1932~2018)のエッセイ。附録栞は、加賀乙彦と奥野健男。カットは河原崎長一郎。 この物語は半世紀も前に、実在していた京都東山のアパートで、太平洋戦争の戦中戦後を過ごした人々の生き方を、子供の目を通して…

水府 みえないまち 大岡信詩集

1981年7月、思潮社から刊行された大岡信(1931~2017)の詩集。 目次 1 調布Ⅰ 調布Ⅱ 暁布 調布Ⅲ 調布Ⅳ 漣府 調布Ⅴ 2 霊府 高井戸 水樹府 熱国鳥府 春府冗語 銀座運河 南極軌道 西落合迷宮 倫敦懸崖 3 調布Ⅵ 調布Ⅶ 豆州三島 螢火府 裾野禽獣 サキの沼津 魚…

木津豊太郎残滓 木津豊太郎

1999年11月、私家版として刊行された木津豊太郎(1921~1986)の詩集。カバー写真は西山英彰。 目次 私の好きな詩――木津豊太郎について 白石かずこ 「ない装置のための三部作」 米 麦 塩 敗戦メモリー(北園克衛からの手紙) 百軒店の記録 「男の詩集」(寺…

いのち 矢野克子詩集

1964年11月、中央公論事業出版から刊行された矢野克子の第8詩集。装幀は田崎広助。夫の矢野酉雄追悼詩集。 目次 詩いのち 序詩 いのち 臨終 きみをわが背に 涅槃 味噌漬け すっぽんのスープ 鶏のスープ カルピス 友 仙厓の掛け軸 白梅 雪あかり 電話 百日祭…

祭の夜の出来事 加藤武雄

1922年11月、玄洋社から刊行された加藤武雄(1988~1956)の短編小説集。装幀は新関健之助。画像は函欠本。 目次 祭の夜の出來事 五平の失策 幻を抱いて 沈默 二つの世界 道伴れ 一つの事實 妻 親友 裏切 或る賣笑婦の話 敵手 悲劇 東華堂の死 夜風 毋 卷末に…

ボーイハント 川口晴美詩集

1998年5月、七月堂から刊行された川口晴美(1962~)の第6詩集。 目次 夏の崖 六月 ヒフノナツ 「ダービースタリオン」 隣の娘(オンナ) 雪崩のように ベランダ 愛のような水位 傾斜 外は雨だろうか 交差点 単純な朝 向日葵 喫茶店 ウール カーテン 悲鳴 ツ…

珊瑚の島に 中村田恵子詩集

1987年2月、季刊ふるさと紀行編集部から刊行された中村田恵子の第1詩集。 目次 珊瑚の島に 春の海 島 冬の朝 恩納路 しのつく雨 夕靄 南国の潮 東海岸 時よ きみは 今 人の在る風景 岸にたたずむ 風に舞う――十月のある日 足音3 校庭 蝉は 生 校内植物園 飛翔…

積日 前川佐美雄歌集

1947年11月、札幌青磁社から刊行された前川佐美雄(1903~1990)の歌集。 目次朝木集 鳥取まで(十四首) 雪解(十七首) 行春數日(二十一首) 躑躅(十一首) 六月記(十首) 蛙(十五首) 葛の花(十二首) 砂の上(十四首) 秋萠え(六首) 梨の歌(九首…