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杉並区議会議員選挙に立候補しました! bookface=本の顔=表紙=書影=装幀=装丁=装釘=装本=装画。所有している本や新たに購入した本の備忘録。新刊本よりも墓石化している古書が多い。感想文を書くことがあるかもしれないが、基本的には表紙(裸本の場…

つむぎ唄 泳げ 季村敏夫詩集

1982年4月、砂子屋書房から刊行された季村敏夫(1948~)の第3詩集。装本は倉本修。付録栞は樋口覚「うしろの正面」、佐々木幹郎「ここにこい、ここへ!」。 目次 Ⅰ 紺碧の街から 放蕩の夏 醒められぬことに醒め シーツから逃れて 彼等はいま 自転車は風に染…

あさ潮ゆう潮 白川渥

1956年9月、大日本雄弁会講談社から刊行された白川渥(1907~1986)の長編小説。装幀は高沢圭一。 目次 海の銀座 花日和 青葉の宿 雨の便り 秋風抄 嵐の駕(かご) 都塵 山草の実 雲の言葉 海へ行く男 梅の客 潮の八重路 NDLで検索アマゾンで検索日本の古本…

流水の記 山田百合子

1980年12月、私家版として刊行された歌人・山田百合子の随筆集。 目次 Ⅰ 幼児期 父 母 六人の兄 日露戰爭 山吹丸 お琴 学校時代 宮さま 双葉会 青春のなやみ 加留多 ピアノ 御大葬 お能 先生方 ある秋の日 Ⅱ ニューヨークまでの道 隣人 米国のおまわりさん …

ここは静かなり 白川渥

1958年5月、大日本雄弁会講談社から刊行された白川渥(1907~1986)の長編小説。装幀は難波淳郎。 目次 衣更え 影と光 青い庭 夜の匂い 女の鎧 雨後の風 神託 汐騒 夜の汐 草の言葉 朝鳥 かげろうの乱れ 第二の神託 秋花 夜曲 秋燃える NDLで検索アマゾンで…

対応 野田理一詩集

1980年5月、書肆季節社から刊行された野田理一の詩集。装幀は政田岑生。 目次 ある状況の配役 その日の日没のなかで 地平線のこと 序列 吟遊詩人オルフェ シルクロード 病棟日誌 鳩の声 遺跡について 駅のロッカーの遺留品 当麻の狐 記念日の追悼 その夜です…

探求としての詩 長田弘

1967年8月、晶文社から刊行された長田弘の第2詩論集。ブックデザインは平野甲賀。 わたしにとって、詩とはひとつの表現の形式に尽きるものではなかった。わたしは、なぜ詩を書くか、といったいわばわたしたちの生の探究ともいうほかないような必迫した往還の…

猿かもしれない 中村真紀子詩集

2000年3月、紫陽社から刊行された中村真紀子の第1詩集。装幀は板垣光弘。 目次 最後の九月に 猿かもしれない 赤いアレックス/ポートレート ハミガキ詩 ちびのレックス 赤い毛 ボール 消火栓 13cmの靴 忘れてしまった だから 風見鶏工場 運動靴 路地だった 虫…

中間点・詩集1966―1975 松田幸雄詩集

1975年11月、詩学社から刊行された松田幸雄(1927~2013)の詩集。 目次 第一部 踊り場 初春歌 プシュケ 踊り場 眼は さまざまの形が 熱帶魚 青虫 ミズスマシ トカゲ カマキリ メダカ しずかな夕 地下鉄虎の門界隈 街 わが誕生日に 永遠のまねび 詩人の庭 ベ…

戦争と詩人 夭逝の宮野尾文平  花木正和

1981年8月、蜘蛛出版社から刊行された花木正和(1925~)による宮野尾文平(1923~1945)の評伝、と宮野尾の詩文。装幀は君本昌久、表紙カットは田淵安一、扉デッサンは小磯良平。 目次 序にかえて 杉山平一 Ⅰ 宮野尾文平――切断された生と詩と 昔はものを――…

はじまる水 水橋晋詩集

1983年8月、神無書房から刊行された水橋晋(1932~2006)の第3詩集。装幀・装画は藤林省三。 「水」を主題あるいは副題として五〇プラス一篇の作品をまとめました。洒落にもなりませんが一九八三年、五〇から五一歳になる私の年令にあわせた作品数です。 こ…

ダダ論考 山中散生

1975年6月、国文社から刊行された山中散生の評論集。函絵はフランシス・ピカビア「聖母マリア」。 目次 ダダの発生 トリスタン・ツァラのダダ宣言。 ハンス・アルプの造型言語 チューリヒ・ダダの展望 フランシス・ピカビアの機械様式 マルセル・デュシャン…

Sheherher 佐藤勇介詩集

2009年3月、思潮社から刊行された佐藤勇介(1979~)の詩集。 目次 夕霧(園送り迎えの妄想) 恋愛小説家、旅に出る 桃連歌 騒ぐドンジャン 肉だるま式 蛍が飛ぶ 相聞ラプソディ をみな、逃亡する。… 宙をみよゴマが見えるだろ 妖精は死んだ 皇帝(くわうてい…

妖精伝 福島泰樹歌集

1986年7月、砂子屋書房から刊行された福島泰樹の歌集。故・たこ八郎に捧げられている。装画・装幀は三嶋典東。 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

ぼんぼん時計 右近稜詩集

1980年6月、駒込書房から刊行された右近稜(1927~)の詩集。装幀・装画は村上善男。付録栞は井手則雄「心の中のランプ――右近稜の詩」。 目次 Ⅰ ぼんぼん時計 石のしとね 蛾 木影 俘囚 虹 ぼんぼん時計 伊部さん どっちがいい 母 さよなら かえり道 詩人 砂…

ばさら詩抄 伍堂山平詩集

1969年11月、私家版として刊行された伍堂山平の第1詩集。制作は河出書房新社。国文学者、佐藤信彦のペンネーム。折口信夫に師事。 目次 作品1 作品2 作品3 作品4 作品5 朝の時計屋に行く 作品6 作品7 対話 作品8 されぼねの唄 作品9 サボテン 作品10 作品11 …

夕霧峠 尾崎左永子歌集

1998年2月、砂子屋書房から刊行された尾崎左永子(1927~)の第6歌集。装本は倉本修。第33回迢空賞受賞作品。 目次 空渡る 三月終る 種子 落花譜 晩夏微吟 海よ 春の傘 時緩く パンの耳 日々の速度 地下広場 蜻蛉文 路地 薔薇と月 街上早春抄 短日断章 春寒…

夜の洗礼 夏目典子詩集

1986年4月、花神社から刊行された夏目典子の第3詩集。題字・絵は吉川勉。「野火の会」会員。 目次 水鳥 一つの旅 夜の洗礼 部屋の中 長い夏 眠る ヴァカンス 雨 蝸牛 暖炉 向日葵 蝶の泪 森へ 私の墓地 その日 駅 Cirqued'hiver冬のサーカス 闇の中 祈り そ…

心象風景 福地邦樹詩集

1996年5月、編集工房ノアから刊行された福地邦樹(1931~)の第3詩集。装幀は福地夕紀子。福地は伊東静雄に師事。「果樹園」「海峡」「四季」「柵」同人。 目次 自画像 自画像 電車の中で 猫 猫の恋 風 畑 梅雨明け 手芸材料店 女の匂い 三余の窓 ひる酒 乳…

詩について 飯島耕一

1968年11月、思潮社から刊行された飯島耕一(1930~2013)の評論集。 目次 1 詩について 思考と表現 田舎の風景 夢と世間 現実に対抗する詩 付録―寺田透評論集『近代日本のことばと詩』 ブリュットな詩と人工の詩 西脇詩と自由、その他 ことばの世界と「私…

葡萄頌 加藤忠哉詩集

1983年1月、砂子屋書房から刊行された加藤忠哉(1930~)の第3詩集。 目次 河原で 鳶 五月の庭で 六月の庭で ひぐらし 秋 静物の方へ 葡萄頌 歩道で 騒音のなかで 魚 街角で やぶ椿 湖の方へ 森のなかで 入江で 林で 大和で 夜の部屋で 接地 ものの表情 花 …

別れたりない 本多陽子詩集

2002年9月、芸林書房から刊行された本多陽子の第2詩集。イラストは島田多佳子。 目次 Ⅰ 壷 輪郭 顔 おだいじに 別れたりない 愛について どこへも行くところがない 波 水 夢の中 秋 底 答え Ⅱ 遺跡 深海魚 少年と雲 音信不通 夢 動物園長様 まっぷたつの月 …

ステーション・エデン 杉本徹詩集

2009年6月、思潮社から刊行された杉本徹の第2詩集。 目次 寒冷地で売られる惑星の花 (……あの、ながいながい昼に) 灰と紫 マリーナ 走り書きの炎のゆに 灰と紫ii 一瞬だけ降下する鳥の群れの思惟 if 目もあやな黒い水を水を追って ステーション・エデン 方…

詩と批評 月村敏行

1978年4月、芹澤出版から刊行された月村敏行(1935~)の評論集。 目次 Ⅰ 詩 街二篇 虚空受胎 今日の奈落 一処倶会 かみそり乱舞 覚めない夢 同乗者 ベレー帽のある埋葬曲 時間の哄笑 地蔵説話 風は人々のようにやさしく…… 飢えの肖像 砂の降りつむ海辺にて …

水色の小箱 本多陽子詩集

1997年10月、思潮社から刊行された本多陽子の第1詩集。 目次 桜 小さなバケツ 逃げ水 ブラインド 水 落葉 冬の月 雲 春 雪 お元気ですか 空豆 キャベツ あじさい 眠り おしえて 涙 視界 夕暮れ 八重桜 かくれんぼの秘密 秋晴れ 秋 月 一日 時間 上へ それか…

日について 栗原澪子詩集

1995年10月、詩学社から刊行された栗原澪子の第3詩集。 目次 Ⅰ わたくしがわたくしに与えた栄誉 例題 ぼんぼり 主従 長考 マスターのVocabulary 雲の上1 雲の上2 後朝 台風あけ いい加減になさいよ Ⅱ 砂糖水 蚕種指導所 避病院 依存 裸足 「大いなる西部」…

東京 清水哲男詩集

1985年10月、書肆山田から刊行された清水哲男の第11詩集。表紙は渡辺華山「一掃百態」より。 ひとりの、ささやかな表現者として生きつづけるということは、たえず自己の空虚に突きあたりつづけるということでもある。その空虚さのなかで、空虚そのものを対象…

たびげいにんの唄 西條嫩子詩集

1984年4月、彌生書房から刊行された西條嫩子(1918~1990)の詩集。装画は前田伸子。 誰しもその人生には予想もせぬクライマックスがあると言われている。私は昭和四十四年の初秋と、昭和四十五年の夏、自分を支えてくれた二人の男性、夫と父をつづけて失っ…

麻布仙台坂の日曜日 朝倉勇詩集

1986年8月、思潮社から刊行された朝倉勇の第5詩集。装幀は柳町恒彦。装画は著者。 小学校時代に僕は芝公園に住んでいて、そこは芝区であった。いま住んでいる港区元麻布は、当時は麻布区で、それに赤坂区を加えた三つの区で現在の港区がつくられた。港区元麻…

猫笑う 長嶋南子詩集

2009年9月、思潮社から刊行された長嶋南子の第4詩集。 仕事を辞めた。四十年近く働いてきて、身についたも のは早寝早起き早食いだった。これからは遅寝遅起き遅食いにする。 仕事をしているあいだに、家族が増えて減って振りだしに戻り、いまやサンデーまい…