1970年、構造社発行。ビート詩人と言われた支路遺耕治の詩集。写真は今井祝雄と高岡和弥。 目次 未刊詩篇 堕もしくは序説の構図 黄金の腐飾あるいは復活まえの敗走Ⅰ 黄金の腐飾あるいは復活まえの敗走Ⅱ 批判序説・空間の敗走 連作Ⅰ 序説 連作Ⅱ 序説 疾走の終…
2000年の第50回H氏賞を受賞した龍秀美の詩集。発行は詩学社。 待望の第二詩集しかも前著「花象譚」の神秘主義的抒情の世界を越え、台湾――ひいては中国、東洋のなかにおのれのルーツを探ろうとする力強いエネルギーが秘められている異色の詩集である。著者は…
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