2017-07-27から1日間の記事一覧

詩の逆説 入沢康夫評論集

1973年5月、サンリオ出版から刊行された入沢康夫(1931~)の第2評論集。装幀は林立人。 目次 現代詩の地獄下り 詩の創造 詩の未来に賭ける 詩人と狂気 「試論時評・一九六三年」より 幻想と詩の接点 擬物語詩の可能性 感受性の容れ物のはなし 詩の構成 「現…

哨兵 横井新八詩集

1964年10月、時間社から刊行された横井新八(~2007)の第1詩集。 昭和二十九年<1954>から昭和三十八年<1963>までの十年間の作品のなかから、四十数篇を選んだ。Ⅰは「サロン・ド・ポエット」「物質」、Ⅱ、Ⅲは「時間」に発表した作品である。詩を書き始め…

時代と旋律 生を挑発する詩人だち 泉谷栄評論集

1983年10月、沖積舎から刊行された泉谷栄(1941~)の第4評論集。装釘は藤林省三。泉谷栄は泉谷明の弟。 いずれも、詩誌『阿字』に書いたものです。もともと『阿字』は岩崎守秀と、何でもやってみようの精神で発行したのがはじまりですから、自由気まま、思…

闇風呂 細見和之詩集

2013年5月、澪標から刊行された細見和之(1962~)の第6詩集。装幀は倉本修。 目次 Ⅰ 闇風呂 家族座 卒業研究 とってもバイリンガルな夫婦 スクランブルエッグのようなものかもしれない リスニング・テスト カット・サービス 鴨川 人殺しのソネット かたつむ…

第二の男 藤富保男詩集

2000年10月、思潮社から刊行された藤富保男(1928~)の詩集。 詩はわが身のよじれ、あるいはわだかまりより生ず、と信ずるものなり。混沌、隠蔽、彷徨、無駄さ加減の明瞭なる事実、事件に遭遇するや、わが苦悩と共鳴音を発しつつ、忽然と詩の虫、背筋を走り…

胡桃ポインタ 鈴木志郎康詩集

2001年9月、書肆山田から刊行された鈴木志郎康(1935~)の第30詩集。装幀は海老塚耕一(1951~)。プラスチックカバー。第32回高見順賞受賞作品。 この詩集に収録した詩は一九九六年の秋から二〇〇一年五月までに書き発表したもので、中には大幅に改稿した…