2017-07-28から1日間の記事一覧

奪われるもの 水芦光子

1975年4月、ゆまにてから刊行された水芦光子(1914~2003)の書き下ろし長編小説。小説本としては9冊目にあたる。装幀は染色研究家の木村孝(1920~2016)。第3回泉鏡花記念金沢市民文学賞受賞。 北陸線の車窓から白山連峰を仰ぐたびmあの山の麓ではどんな…