2017-08-14から1日間の記事一覧

のどを猫でいっぱいにして 松井啓子詩集

1983年10月、思潮社から刊行された松井啓子の第2詩集。 二さつめの詩集を出すことになった。「書下しもすこし入れましょう」という、思潮社の樋口さんにはげまされて、青葉若葉の五月の連休、毎日一篇ずつ郵送する、と心に決めた。このことは生木を裂かれる…

神戸・一月十七日未明 たかとう匡子詩集

1995年10月、編集工房ノアから刊行されたたかとう匡子(1939~)の第7詩集。阪神・淡路大震災の鎮魂詩集。装幀は森本良成。 目次 Ⅰ 神戸 消息 一月十七日・未明 火が出た 長い一日 水槽の中の熱帯魚 Ⅱ 街1 街2 街3 街4 街5 Ⅲ 激震の街で あとがき NDLで…

海とオルゴール 高橋敬子詩集

1969年8月、あいなめ会から刊行された高橋敬子(1939~)の第1詩集。第2詩集以降は小田切敬子名義。装幀は駒井哲郎(1920~1976)、表紙文字は上野豊彦。 目次 オルゴール かざるぐrま オルゴール 来歴 輪 室 ミラージュ おはなし 革命 おしえないのに 星一…

淵上毛錢詩集 増補新装版 前山光則編

2015年11月、石風社から刊行された淵上毛錢(1915~1950)詩集の増補新装版。編集は前山光則(1947~)。挿画は久冨正美(1935~)。 目次 風土と土壌 誕生 馬車屋の親爺 大根抒情 花乞食 家系 暮情 縁談 眺望 寝姿 蟇多羅 白壁の家 凍夜 流逝 水仙さま 大恩…

晴れた日 松下千里詩集

1989年5月、遠人社から刊行された松下千里(1951~1988)の詩集。装幀は十河雅典。 目次 シンメトリー 五月に 戦争 塩 愛 晴れた日 こんなにもおそく 左右 河 朝 この朝のなかで 街角 グライダー 紙ヒコーキ イソップ物語 赤頭巾ちゃんへの私的ディティール …

生成する「非在」 松下千里評論集

1989年3月、詩学社から刊行された松下千里(1951~1988)の評論集。装幀は十河雅典「生成する『非在』――古井由吉をめぐって」が第27回群像新人賞評論優秀作受賞。 目次 Ⅰ 生成する「非在」――古井由吉をめぐって 密室の中の〈スペースシップ〉――村上春樹論 身…

八木忠栄詩集 1960~1982

1982年4月、書肆山田から刊行された八木忠栄(1941~)の詩集成。装幀は吉岡実(1919~1990)。 目次 きんにくの唄――1960~1962 成長について とんねる・ながい 失恋・自殺者の唄 伝説 雨ふる唄 ひとりの唄 ぼくらの唄 きんにくの唄 餓鬼どもエレジイ 目覚め…