2018-04-10から1日間の記事一覧

御世の戦示の木の下で 中尾太一詩集

2009年10月、思潮社から刊行された中尾太一の第2詩集。装幀は麻生アユミ。装画は著者。第1回鮎川信夫賞候補作品。 目次 革命飛行船 ア・ローンレンジャーへ 御世の戦示の木の下で 海辺とワンピースのアジテーション 風下の戦ぐ草木 NDLで検索Amazonで検索日…

マラルメ先生のマザー・グース ステファヌ・マラルメ

1977年3月、晶文社から刊行されたマラルメ訳による「マザー・グース」。翻訳は長谷川四郎。イラストは柳生弦一郎。 シャルル・トレネは歌った。詩人たちはとっくの昔に消えてしまったが彼らの歌は今も町中を流れている。だがまた忘れられた歌も多い。西条八…

ホッチキス 細見和之詩集

2007年7月、書肆山田から刊行された細見和之(1962~)の第4詩集。装画は浜田洋子、装幀は亜令。第13回中原中也賞候補作品。 この詩集に収められた連作を書きはじめたのは、一九九五年に刊行した第二詩集『バイエルの博物誌』をまとめる前後のことだった。以…

opus 朝吹亮二詩集

1987年9月、思潮社から刊行された朝吹亮二(1952~)の100章からなる長篇詩。装幀は松本邦吉。第4詩集。第25回藤村記念歴程賞受賞作品。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

原子野 福田須磨子詩集

1958年3月、現代社から刊行された福田須磨子(1922~1974)の第1詩集。装幀、装画は山中清一郎。 目次 序 中河與一 ひとりごと 母を恋うる唄 自己否定 赤外線 新聞記事 発熱 私の皮膚 梅園温師標艦 私の皮膚 S医師に 秋は来たれど 白髪 再びS医師に 雨の日に…

還れぬ旅 日野啓三

1971年10月、河出書房新社から刊行された日野啓三の連作短編小説集。 目次 還れぬ旅 めぐらざる夏 喪われた道 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

風の地平 日野啓三

1976年4月、中央公論社から刊行された日野啓三の短編小説集。装幀は司修。 目次 ヤモリの部屋 空中庭園 天堂への馬車代 霧の参道 彼岸の墓 風の地平 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

愛人 山本かずこ詩集

1990年4月、ミッドナイト・プレスから刊行された山本かずこの第7詩集。 美しく、官能的な曲の多いブライアン・フェリーは、彼のアルバム『ボーイズ・アンド・ガールズ』をどのように受けとめられたいのか、という問いに対して「望むらくは僕が美しくて魅惑的…

犬は詩人を裏切らない 清水正一

1982年9月、手鞠文庫から刊行された清水正一の随筆集。装幀は池田隆夫、扉カットは著者。 詩人清水正一を知って40年近くになる。その間、彼は“左岸”と愛称する大阪北部の市井に腰を据え、劇忙の生業のなかで真摯な詩作を持続し、詩書を耽読してきた。彼に触…

音速平和 水無田気流詩集

2005年10月、思潮社から刊行された水無田気流(1970~)の第1詩集。第11回中原中也賞受賞作品。附録栞は福間健二「世界があって、君がいる」。 名づけ得ぬものは、名指されたものよりもよほど恐ろしい。安部公房は(正確には、トーマス・マンを引いてだが)言…

人の花まづ砕けたり 詩士富田砕花翁のおもかげ 宮崎修二朗

1985年10月、ジュンク堂書店から刊行された宮崎修二朗による富田砕花(1890~1984)の評伝。 目次 はじめに 己を語ること厳しく拒む 酒と煙草 下戸だが濁酒愛した晩年 スポーツ 燃え尽くす若い生命に感銘 文学への出発 啄木に共鳴、新詩社へ 砕花文学の原点 …

ラプソディ 白石公子詩集

1982年10月、思潮社から刊行された白石公子の第1詩集。装画は田中靖夫、装幀は菊地信義。附録栞は「白石公子小論/北村太郎」「おねえちゃん/宗左近」「日記/白石公子」。叢書「女性詩の現在2」。 初めての詩集を出します。 第Ⅰは二十歳の時、第Ⅱは十八、…