1971年1月、風社から刊行された小林富子の第1詩集。 老いてなお詩を書く、という生き方の姿勢がわたしは好きだ。が、さて自分をその場に据えてみるとひと筋に詩を書いてこられた方とはちがって、わたしは謂わば素人で、六十の手習いのたどたどしさが誰よりも…
2009年6月、あざみ書房から刊行された関口フサの第4詩集。装画は黒沢芳男。 目次 Ⅰ 二月の風 金木犀 日常のかけら 柿落葉 やもり 道 秋 Ⅱ 背中 カフェ 野の牛 葬送 扉 Ⅲ 無言 早春 そのとき ビラまき 水玉 季節 はざま 金魚 タンポポ 柿 春の雪 Ⅳ 椅子 蝶 キ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。