2018-12-15から1日間の記事一覧

あかるい日の歌 岸田衿子詩集

1979年1月、青土社から刊行された岸田衿子(1929~2011)の詩集。装幀は安野光雅。 目次 ・ソナチネの木 わたしはえのぐをといた 小鳥が一つずつ 雲の端をほどいて 花畑ではいつでもみんな なつかしい夜は どこへ行った モーツアルトがたずねてくる日 となり…

馬もアルコールも 八木忠栄詩集

1977年9月、私家版として刊行された八木忠栄の詩集。 目次 暮れて行け 菜の花 六月の酔い 岩と雲 風をおこしているのは誰だ? 赤ちゃんの声がきこえる 靴の中まで カマキリ 六角地蔵 海と酒場 急げ!このヒゲ 冬にて 東京の雪 本郷東片町 踏切まで 野方駅下車 …

緋の衣 上坂高生

1996年8月、武蔵野書房から刊行された上坂高生(1926~2012)の短編小説集。 目次 日航那須高原保養所 炎える夏の日 カテーテル・アブレーション 緋の衣 あとがき NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索