2018-12-16から1日間の記事一覧
1981年4月、桜楓社から刊行された吉田精一(1908~1984)の評論集。吉田清一著作集第七巻。 本巻は、大きく四部に分けられる。その書誌をはじめに確かめておこう。最初の「自然主義文学運動の概観」は、東京堂刊『自然主義の研究』(上巻=昭8・1・8下巻=昭3・…
1971年12月、母岩社から刊行された佐藤房儀の第2詩集。 私どもは日々、様々な情報の獲得と処理に息を切らせている。無限に飛来する言語を無差別におさめ、未消化のままはきだす。このあわただしい作業を一部でも停滞させれば侮辱され、無知として預斥される…
2004年9月、武蔵野書房から刊行された上坂高生(1926~2012)の短編小説集。 目次 清書 選評 夏の取材 発掘 三朝温泉――城崎から三佛寺投入堂まで あとがき――文学賞との関わり NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索