2019-01-12から1日間の記事一覧

飛鳥の蝶 水木俊子詩集

1973年8月、国文社から刊行された水木俊子の第1詩集。 詩を書き始めてから十年余り、その稚い十年間の作を一度まとめては? と奨められたのを機会に、こんな風にまとめてはみましたが、まとめてみてあまりの貧しさに、今更ためらっております。 でも、このへ…

短篇集 梢からの声 町田志津子

1983年6月、宝文館出版から刊行された町田志津子の短編小説集。表紙装画は山口源。 目次 信乃の記憶 霊安室へ 芥のように 海の果てに 千枝の上京 限られた空 梢からの声 棉の実 ハデスの顔 河口 七回忌 あとがき NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

余白のランナー 建畠晢詩集

1991年4月、思潮社から刊行された建畠晢(1947~)の第1詩集。カバー・扉は北辻良央、装幀は大石正浩。付録栞は、入沢康夫「建畠晢氏の詩」、高橋睦郎「言葉の力」、稲川方人「差異への踏み出し」。刊行時、著者は多摩美術大学美術学部芸術学科助教授。第2回…