2019-03-19から1日間の記事一覧

四月のある午後 森上多郎詩集

1978年4月、私鉄文学集団から刊行された森上多郎の詩集。装幀は吉見敏治。 目次 Ⅰ 車掌詩集 雨 遅刻 故障 争議の日 初夏 夜明け(1) 夜明け(2) 雨 後悔 スケッチ 夕暮れの前に 冬夜抄 Ⅱ 風の針 風がいつか唄った歌が 一九五二年 棘の森の中で 貧乏の底…

レプリカ 屑の叙事詩 石毛拓郎詩集

1985年11月、思潮社から刊行された石毛拓郎(1946~)の詩集。叢書「詩・生成」の6。装幀は菊地信義。付録栞は鈴木志郎康「『凶悪』から『原型』へ」。 戦後の、気のゆるみか。1946年、茨城県鹿島郡波崎町大字別所に生まれる。石毛姓は、母方の家系、本賞は…

三月の溺死 峰岸了子詩集

1991年8月、深夜叢書社から刊行された峰岸了子(1944~)の第3詩集。 ゆっくりゆっくり詩を書き続けてきた。時どき、こんな遅いペースでき続けてきた。時どき、こんな遅いペースでよいのかと自問するが、生来気分屋の私には、自分のリズムでしか、納得いくま…

三月兎の耳をつけてほんとの話を書くわたし 川上亜紀詩集

2012年5月、思潮社から刊行された川上亜紀の第3詩集。装画は橋本綱。 二〇〇六年に父が亡くなってから六年がたちます。そのあいだに少しずつ書いた詩をまとめました。わたしにとっては三冊目の詩集です。 この詩集に収めた詩は、すべてクロスオーバーマガジ…

わたしはあんじゅひめ子である 伊藤比呂美詩集

1993年8月、思潮社から刊行された伊藤比呂美の詩集。カバーはハロルド・コーエン。 目次 i わたしはあんじゅひめ子である (わらう身体―蘇生―移動する子―わたしはあんじゅひめ子である) 天王寺 ナシテ、モーネン On Friday 善哉 ii 犬語の練習 見失った子 集…

近代劇全集第二十五巻 愛蘭土篇 松村みね子訳

1927年5月、第一書房から刊行されたアイルランド戯曲集。翻訳は松村みね子(片山廣子)。 目次 カスリン・ニ・フウリハン(イエーツ著 松村みね子訳) 心のゆくところ(イエーツ著 松村みね子訳) 鷹の井戸(イエーツ著 松村みね子訳) 海に行く騎者(シング著 松村…