2019-05-01から1日間の記事一覧

犬とわたしと白い杖 福沢美和

1972年5月、山本書店から刊行された福沢美和(1927~)の児童書。装丁は田村義也、カットは田村忠子。福沢諭吉直系のひ孫。 目次 Ⅰ アンナと四匹の小犬たち 1 太郎のひとりごと 2 次郎とママのお話 3 花子の日記 4 三郎と同じ名まえの獣医さん 5 ママのアン…

思い出さないこと 忘れないこと 山本かずこ詩集

1998年7月、ミッドナイト・プレスから刊行された山本かずこ(1952~)の詩集。装幀は永畑風人。 目次 (萩の旅) (ゆび) (部屋) (バランスについて) (風の音) (花の記憶) (窓の外の風景) (レインダンス) (道) (ガンジス河まで) (はる) (取材) (売買) (ルル) (…

陸橋 東川紀志男句集

1960年12月、俳句評論社から刊行された東川紀志男の第1句集。題字・装幀は中村貞似。 句集「陸橋」は一九四八年から一九六〇年までの作品群を集めた。「雷光」「夜盗派」「縄」そして「俳句評論」に発表されたもの。 ぼくの俳人としてのたった一つの光栄は同…

午前中の着地 園原潤詩集

1989年7月、あざみ書房から刊行された園原潤の第1詩集。 目次 ダイビング 午前中の夏休みの詩 星 退屈 電気石 手品 理由 気体 朝 秘薬 手紙 夏至 音楽 旅行 机 着地 鞄 椅子 ラジオ 泉 重力 月 後書 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索