2019-06-10から1日間の記事一覧

机の上 江良亜来子詩集

1978年1月、表現社から刊行された江良亜来子の第3詩集。 目次 散歩 馬 となりの犬 鳥 書店 楽器店 美術館 夏 感傷 夕陽 庭 置く 場所 詩作 窓 蓋 炊事 買物 郵便 夕 夕 一生 一日 一瞬 冬 冬が過ぎる 散歩 独り言 ひととき 曇天 忘れ物 海 海 聴く きっと 心…

河野愛子論 死の思索性、エロスの思想性 中川佐和子

1999年5月、砂子屋書房から刊行された、中川佐和子による河野愛子論。装幀は倉本修。 目次 第一章 はじめに――河野愛子の歳月 言葉と詩魂――歌集題の意識 『木の間の道』――初期の作品世界 昭和三十年代の女性の歌 1昭和二十年代の始点 2昭和三十年代の展開 …

見知らぬ町で 飯田善國詩集

1983年11月、思潮社から刊行された飯田善國の第1詩集。装幀は吉岡実。 目次 アモール・イマジネール 黒い使者 還らないもの 声がきこえる よそゆきの顔 来るだろうか 春の雨 あの男と海 花の名を 工業的虹 黒潮の力 砕け散る波 きみの掌 海を視て 流星の跳躍…

詩と批評 T.S.エリオット/鮎川信夫

1954年11月、荒地出版社から刊行されたエリオットの詩論集。翻訳は鮎川信夫。 目次 序論 ペンブローク伯爵夫人のための辯明 ドライデンの時代 ワーズワースとコウルリッジ シェリーとキーツ マシュー・アーノルド 現代の精神 結論 解説(鮎川信夫) NDLで検…