1961年10月、私家版として刊行された小泉萩子の詩集。 あなたはいつも口癖のようにこうおっしゃいます。「次に生まれて来るなら、草や樹がいいわ。それも樹は寿命が長すぎるから、どちらかといったら草がいいわ。」と。 そして又、こうも言います。「行く手…
1980年4月、版木舎から刊行された榎並潤子の第1詩集。 ここに初めて、詩集のできたことを、嬉しく思います。 協力してくれた菅原克己さん、林信弘氏に熱く感謝します。 わたしの子供たちをつめこむ列車に、いつまでも乗るのをためらっていた最後の三篇は、「…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。