1965年9月、春陽堂書店から刊行された小糸のぶの長編小説。装画は成瀬数富。画像は1974年18刷。「読切倶楽部」(三世社)連載。 目次 忍び寄るたそがれ 緋ダリヤの冷笑 兄の行くえ 没落 父を葬る日 新しき家 銀座うら 誘惑 誤解 嫉妬 雨の舗道 見舞い もの問…
1976年12月、私家版として刊行された松井大造(三井為友)の詩集。 北ボルネオの捕虜収容所の中でつれづれに書きとめておいた十数篇の詩は、のう底にしのばせて持ちかえり、そのままのうていにしのばせて今日に至った。復員の当時、私自身故国の空気になじめ…
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