2012年10月、土曜美術社出版販売から刊行された小松弘愛の第12詩集。装幀は直井和夫。 『ヘチとコッチ』に収めた詩は、同人誌「兆」(高知)に発表したものが多い。二○一一年二月、私はこの「兆」1号に、「あとがきにかえて」と題して次のようなことを書いた。…
1975年9月、五月書房から刊行された芳賀檀の第1詩集。 これは永い年月をかけて書いた多くの詩の中から撰んだ、小やかな、つましい詩集です。とてもこれが私の骨骸、完全な脊椎とは云へません。併し兎に角、私の一部であり、多くの苦しい時間と悲しみが雪の様…
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