1975年11月、サンリオ出版から刊行された長谷川龍生の第4詩集。装幀は司修。 詩集の出るときは、私にとっては大きな危機である。通俗的な死にもさらされている。作品はすべて闇のときにかかれ、生来、なまけ者なので、散逸しているものを拾いあつめるのに時…
1928年1月、交蘭社から刊行された北見志保子(1885~1955)の第1歌集。草の実叢書第3編。北見には山川朱実名義の小説がある。 目次 ・早春譜(大正六年―九年) 早春 遠田の蛙 歸心 夕月夜 曇り日の河原 雪と七面鳥 兄と弟 旅にいでて 母の歌 新月 秋風 葛飾 …
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