2020-02-20から1日間の記事一覧

千田幸夫歌集 千田幸夫

1986年12月、短歌新聞社から刊行された千田幸夫の遺稿歌集。 まだあたたかい夫の遺骨を抱いて茫然と唐湊の火葬場に佇ちつくした日から、私の上に流れ去った十年の歳月の重さを、今あらためて噛みしめる思いでいる。 共に過ごした二十余年の思い出は何故か四…

一九六〇年出発 村松武司詩集

1988年1月、皓星社から刊行された村松武司(1924~1993)の詩日記。 日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

残花抄 尾崎喜八詩集

1948年1月、玄文社から刊行された尾崎喜八(1892~1974)の詩集。 目次 I 山を描く木暮先生 槍澤の朝 歸來 大阪 明星と花 雲と落葉 秋の流域 雪の峠路 弟橘媛 噴水 靜かなる朝の歌 II バッハの夕空 エネルギー 慰め 草に 東京の秋 私の詩 夜 エレオノーレ 母…