1996年11月、西日本新聞社から刊行された山本哲也(1937~2008)の評論集。装幀は毛利一枝。 一九八六年十月のはじめ頃、わたしは鮎川信夫の詩集やら詩論集を読んでいた。日本近代文学会の九州大会で「戦中から戦後へ――個の変容とその諸相」というシンポジュ…
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