その他詩集

明日への想い 小紋章子詩集

2006年2月に刊行された小紋章子の詩集。表紙は著者、挿画は針生夏樹、装幀は海老名淳。 目次 明日への想い 一 明日への想い 二 明日への想い 三 明日への想い 四 明日への想い 五 明日への想い 六 明日への想い 七 明日への想い 八 明日への想い 九 明日への…

惑星までの道程 宮内憲夫詩集

1994年10月、砂子屋書房から刊行された宮内憲夫(1940~)の詩集。装本は倉本修。 人間が、一番幸せな時代が、いきなり昔話に成る時こそ、一番不幸な時代ではなかろうか。不幸と百えば、現代詩の読者が詩人だけという昨今も、不幸な時代だと思わざるを得ない…

我が山脈 藤村雅光詩集

1978年10月、銀河書房から刊行された藤村雅光の遺稿詩集。編集は山本博文。表紙絵・カットは下高原龍巳。 目次 序 小野十三郎 1 雑草の花 雑草の花 一枚の花片 青ちさ 桔梗 熊野 石楠の花 黄色い薔薇 つゆ花 虫は字を知らない 曼珠沙華 紫陽花 向日葵 雪む…

水のない川 島田千鶴詩集

1981年6月、詩学社から刊行された島田千鶴(?~2017)の第1詩集。解説は笹原常与。第19回群馬県文学賞受賞作品。 目次 水のない川 川には水が 赭い土 そこらいちめんはなだらかな 噴水 水はそのままで 愛 私はどこへゆくようにも 子供 きみの腕のねじれてい…

流亡記 山佐木進詩集

1979年11月、みちのく印刷から刊行された山佐木進(1943~)の第1詩集。 つんのめるように生きていた青春の時からいつか詩集を出さなければと思っていた。だがいざ実際に詩集を編む段になると、なんとなく気恥しい気がしてならない。詩集を出すことによって…

ざくろ 上村弘子詩集

1971年9月、昭森社から刊行された上村弘子(1932~)の第1詩集。著者自装。 庭の数本のざくろが、芽吹き、花を咲かせ、実を結び、四季の扉を開閉する。私は、窓辺のざくろと語り、慰められ、あるいは、仲違いをしながら、三年の歳月をひとりの部屋で暮してき…

わたしの右 よしだひろこ詩集

1981年11月、詩学社から刊行されたよしだひろこの第2詩集。著者自装。扉絵は豊田一男。 街を歩いていると、永遠に止った刻のなかにいるような奇妙な錯覚をおこすことがある。いつかしら私はその刻のなかに、自分の原素をばらばらに忘れてきてしまったのかも…

死語のレッスン 建畠哲詩集

2013年7月、思潮社から刊行された建畠哲(1947~)(たてはたあきら)の第5詩集。装幀は清岡秀哉。第21回萩原朔太郎賞受賞作品。 目次 葉桜の町 若草色の痙攣 眠たがり大女 三方位、尋問水 私たちの淡い水 明け方に来る波 死語のレッスン 風の序列 ボスポラ…

髪についての短章 水出みどり詩集

1973年6月、国文社から刊行された水出みどりの第2詩集。装幀は和田徹三。版画は岡部昌生。 目次 明るい日ざしのなかで 髪の森にわけ入ると おまえのなかに 森の繁みを行くと 黄昏が 夜の森に流れる 森の奥でのろしがあがる 森が叫ぶ ふいに 森の奥に眠らない…

ファンタジーランド 阿部はるみ詩集

1988年9月、書肆山田から刊行された阿部はるみの第2詩集。 目次 Ⅰ 捕虫網 雨天決行 鳩 黒点 無花果 特別な一日 糸 皿 過渡期 黒い豆 春眠 ファンタジーランド ラングドシャ 動物記 図書館 失語のように 古沼 Ⅱ 朝 靴 落下する 玉泉堂印房 ロボタン NDLで検索…

朝の手紙 阪本周三詩集

1981年10月、蒼土舎から刊行された阪本周三の第1詩集。装幀は菅原克己。 目次 雨の日 黄土の詩 淡路島の見えるあたり 四谷駅の朝 紙片の余白に ぼくの愛するものは 夏の朝 朝の悲しみ お月さん みっつになったきみに 夕暮れへ 二コ・ピロスマナシヴィリ マダ…

芽 峰專治

1928年10月、第一藝術社から刊行された峰專治(1899~1955)の詩文集。装幀と題字は杉本吉之輔。 目次 赤靴鳥になれ さやうなら 淸和院 前日 彼等 夫婦の記 兒 月である ハトポツポ 春寒し 石楠花 一曲 令夫人 岩あり人立つ(詩) 芽(詩) 言へなくなつてしまふ…

眠り舞 藤本真理子詩集

1984年7月、文童社から刊行された藤本真理子(1947~)の第1詩集。装本は倉本修。帯文は大野新。 目次 ある安息日 白鳥の祈り・黒鳥の嘆き フルーツ・ショップ 不眠 絃想 おののき 湖 乳母車 ひぐらし 弾奏 砂漠と花瓶 うた 痛み 夜陰の白薔薇 噴水のある風…

旅情小曲抄 江頭彦造詩集

1974年10月、山の樹社から刊行された江頭彦造(1913~1995)の第2詩集。 ここにおさめている作品は、まえの詩集『早春』(雄鶏社 昭25・5)を出してからの、主として詩誌『山の樹』に、昭和四十一年四月以来掲載してきたものである。とくに、『旅びと』は『…

背後 森菊蔵詩集

1955年10月、光線書房から刊行された森菊蔵(1927~1997)の第1詩集。装幀は川崎春彦。 目次 序 荒涼の季節 出発 白日 斷章 燃える空間 街 墓地の人 斷崖 霧 歪んだ貎の独白 暗い季節 プロローグ 詩の序章 朝のプラットホーム 死に近く 生命の饗宴 明日につ…

絵の教室 山本政一詩集

1969年2月、東京出版センターから刊行された山本政一(1929~1996)の第2詩集。 『動物詩集』をだしてから一年たっった。まだ早いという気もしないでもないが、二冊目をだすことにした。こんどの詩集のほうが、第一詩集というべきで、初期の詩を集めたもので…

詩片 加賀谷宏詩集

1947年12月、寺ノ下通信社から限定100部刊行された加賀谷宏の遺稿詩集。画像は1969年2月発行の再版(限定300部)。 四月十三日(日)晴 死期は近づけリと云へ、きようも以前(ママ)として呼吸健穏をつづけり。日夜痰咳の押出しに苦痛せる以外、何らの想念な…

願望 小泉喜代一詩集

1942年6月、防長詩人会から刊行された小泉喜代一の詩集。装幀は波多野勝好。 目次 序文 田代利明跋文 氏原大作、和田健 蓖麻を植ゑよ 青年 江南の抒情 早春の譜 願望 旅愁 北の宿 病後 閑日 早春 螢 仙人掌の花 金魚鉢 躑躅季 沼 健民の春 春日遅々 暮春抒情…

ブリュッケ〈橋〉 川村りつ子詩集

1995年12月、西田書店から刊行された川村りつ子(1955~)の第2詩集。カバーデザインは前川眞理子。 この詩集の標題「ブリュッケ」とはドイツ語の〈橋〉のことで、幾世紀も経て現存している石造りの、人が渡る上では壊れることのない頑強な橋のことである。…

かるそん HALF&HALF詩集

1993年1月、書肆季節社から復刻されたHALF&HALF(=金田弘&羊歯三郎)の詩集。元版は1963年1月FLORA植物園発行。栞附録は鈴木漠による「菫色のカルソン 水精(ニンフ)と羊飼は再び踊らず」。 NDLで検索する日本の古本屋で検索するヤフオクで検索する

コザ 中の町ブルース 岸本マチ子詩集

1983年11月、花神社から刊行された岸本マチ子(1934~)の第4詩集。装幀は高麗隆彦。第17回小熊秀雄賞受賞作品。 いぜん紅葉を血のしたたるような色だと、思った事があった。故郷(ふるさと)の山の紅葉は美しい。全山燃えあがるような凄絶さに触れて、気も…

海と夜祭 斎藤恵子詩集

2011年7月。思潮社から刊行された斎藤恵子(1950~)の第4詩集。 目次 I海の見える町球形夏の家ぬうら山夢虫往来船日雪空影の犬 ⅡA4の柩坂みち鉄橋夜の母水風の夜機織小舟の女渦巻くもの女湯 子どもの悪夢 あとがきに代えて NDLで検索するAmazonで検索する

集光点 齋藤恵美子詩集

2012年10月、思潮社から刊行された齋藤恵美子(1960~)の第4詩集。挿画は清宮質文。第4回鮎川信夫賞候補作。 目次 居留地 屋台料理 フェイジョアーダ 岩石海岸 磯焼け D突堤 ノース・ドック テレーザ レギアン 宮益坂 アンコールピース 視線の写真 観念の壺…

自虐的終章 北村均詩集

1973年1月、炎社から刊行された北村均の第1詩集。挿画は新田稲美、装幀は三上雅弘。 目次 残り火 異邦人 学内風景 黒い系列 らんぷ 水晶の墓 どこへ 夜の夜のたゆたい 羞恥 秋 愛の言葉 自虐的終章 花言葉のフーガーあるいはブルースカイ喪失 花言葉のスケル…

フィズの降る町 吉沢巴詩集

1990年4月、白地社から刊行された吉沢巴(1956~)の第2詩集。装本は倉本修。附録栞は「ONとOFFの夢幻劇」(吉田文憲)。新鋭詩叢書10。 目次 Ⅰ 家 コカコーラ・クラシック フィズの降る町 テーブルの上に満月が流れていくのを発見した夜 惑星 売り物のない…

台風孤児 出岡実詩集

1979年11月、国文社から刊行された出岡実(1929~2001)の第4詩集。著者自装。 目次 疼くもの 顔のない人形 古地図 挨拶 扁平足 爪 鼻 目脂 心臓 心臓をよこせ 骨 胃袋 耳 こうもり傘みつけた 空中ブランコ 問答 習慣 喉仏 肋骨 煙草に火を 爪の毒 歯型 指の…

101人の現代詩人1983

1983年5月、昭森社から刊行された現代詩アンソロジー。編集者は前川知賢。 目次 序 流れの中に立って凡例一〇一人の現代詩人 作品と解説 荒川洋治 古い愛の時間 青木はるみ 鯨のアタマが立っていた 相場きぬ子 部分 阿部恭久 ことしのさくら 浅井薫 鉄線 安…

MARIANA magicienと髑髏(されこうべ)のうた 杉本駿彦詩集

1960年11月、吾妻書房から刊行された杉本駿彦の第3詩集。装幀は亀山巌。 目次 第一章 海の唄声 第二章 珊瑚礁と花 第三章 朱の反撃 第四章 放縦な手で 詩集おぼえがき 日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

いとしのスナフキン 尾崎美紀詩集

1993年11月、エディション・カイエから刊行された尾崎美紀(1948~)の第1詩集。装幀は三嶋典東(1948~2012)、附録栞は「夢のうちがわ」(清水昶)。 フォークの父ウディ・ガスリーがホーボーだったのは周知だが、ムーミン・トロールの親友スナフキンも考…

聖盗賊 金石稔詩集

1971年8月、書肆山田から刊行された金石稔(1947~)の詩集。画像は35部限定版。 目次 序・肆拾肆品 綺華楽の黄昏 嬰児怨楽 I 嬰児怨楽 Ⅱ 嬰児怨楽 Ⅲ 地球軆譚 I 地球軆譚 Ⅱ 地球軆譚 Ⅲ 結昏頌華 I 結昏頌華 Ⅱ 結昏頌華 Ⅲ 聖盗賊 少年婚 睡葬楽 風媒譚 穢…