その他詩集

私の墓は 日塔貞子詩集

2006年12月、桜桃花会から再版された日塔貞子(1920~1949)の詩集。底本は1957年発行。監修は安達徹。 日塔貞子の生涯を描いた『雪に燃える花』(安達徹著)を私たち桜桃花会が再版させていただいて六ヶ月あまり経ちました。そのあいだにもふるさとの皆様や県…

OCCUPIED JAPAN 浦野玲子詩集

1998年11月、ピエロタから刊行された浦野玲子の詩集。装幀は杉浦聖貴。 目次 魔王 ロリポップソング トラを飼う 悪いオオカミ アムスの薔薇 スリラー MODERN LOVERS 首吊りの家 ディープ・スロート 天城越え Dream Comes True この世の母 兎は野を走る EXODU…

僕は昭和一ケタ 今井直美男詩集

2008年11月、編集工房ノアから刊行された今井直美男(1932~)の詩集。 目次 Ⅰ ボクの椅子 私とは? 忘れていたもの 節という字 エンピツ ボクの椅子 僕は昭和一ケタ 鍬 かまど 表 裏 表 総括十年 Ⅱ 母とカラオケ ご馳走 母とカラオケ 青年将校 神の国日本 …

怠惰の壺から 河西稔詩集

1965年7月、思潮社から刊行された河西稔(1931~)の第1詩集。装幀は長谷川元吉。 目次 夢ばやし 制作 無窮動 幻のレール 五十一台目のクレン 怠惰の壺から Ⅰ蟻の林 Ⅱ鳥の陰画 Ⅲ田螺の唄 Ⅳブラウン君の昼の夢 少年期のラグタイム 禁煙7日の夜の1時間 オブジ…

ひとつの続き 1963―1971 大崎紀夫詩集

1971年9月、のら社から刊行された大崎紀夫の詩集。装幀は高橋朗。 目次 '63 ひとつの続き '64 夜・あぶらぎった夜 '64 鼻歌 '68 白服ごっこからの転進 '69 投身あるいは幻想前夜 '69 アジテーター '69 デマゴーグ '70 ダダ子夢譚 '70 幻野論あるいは六月すぎ…

小島に生きる 長島愛生園編

1952年7月、宝文館から刊行されたハンセン病文学アンソロジー。 ハンゼン氏病菌(癩菌)は、人類の発生と同時に、世界に存在したようである。人体の皮膚粘膜、末梢神経に好んで寄生して、人間を苦しめて来たものであり、人の面皮を破り、手足の自由を奪い、つ…

頭の名前 長尾高弘詩集

2000年10月、書肆山田から刊行された長尾高弘の詩集。装画は長尾尚毅。 目次 死なないように 同一性 雑巾の絞り方 痛み 頭の名前 偽装 共生 弱肉強食 さあ、ごはんですよ パラパラ 一身 数 コントロール 死後 返してください 家で NDLで検索Amazonで検索

古本屋人生史 青木正美詩集

2014年1月、青木書店から刊行された青木正美の詩集。 目次 序詞 長男のワタシ(15歳) 初恋(16歳) 妹 〃 クリスマス 〃 足を洗おう(17歳) 罪の子 〃 ぼたもち 〃 ネコイラズ 〃 僕はやせた大根 〃 自家嫌悪(18歳) どうしようもない俺(18歳) 「古本屋…

感傷周波 鄭仁詩集

1981年12月、七月堂から刊行された鄭仁の第1詩集。装幀は倉本修。 この詩集に収めた作品は、一九八〇年の一年間を通じ、月刊誌『文学学校』に連載した十二篇、他に一篇を加えた十三篇と、一九五六年から一九六〇年初頭にかけて『ヂンダレ』その他に発表した…

別の場所から 詩とエッセイ集 柴田基孝遺稿集

2004年11月、あざみ書房から刊行された柴田基孝(1929~2003)の遺稿集。編集は柴田順子。附録栞は、黒田達也「九州のシュールの星柴田基孝(もとのり)氏逝く」、有田忠郎「柴田基孝さん」、石村通泰「柴田基孝さんを偲ぶ」、上野眞子「故柴田基孝さんを悼…

カリプソ・ファイルズ 井口紀夫詩集

1996年10月、IDENTITYから刊行された井口紀夫の第2詩集。装幀は矢野眞。 一九五七年に最初の詩集「カリプソの島」を出したあと、「歴程」を中心に作品の発表を続けていたが、六二年に大学院でMAを貰い、時事通信に就職してからは、文字通り詩作をする時間も…

歌謡詩集 及川恒平詩集

1972年7月、ブロンズ社から刊行された及川恒平(1948~)の詩集。イラストは北村魚(とと)。 歌の詩を一冊の本にまとめてみました。メロディ、リズム、ハーモニーと一緒になって、やっと一人前になれる詩を活字にするとどうなるものか興味があったのです。…

卒業 手塚優子詩集

1983年9月、紫陽社から刊行された手塚優子の第1詩集。 目次 会食 開国橋 さたでぃ・ないと 万引き 舐める はっさく 週末電車 十日市 体臭 隅田川 卒業 日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

だんだんたんぼ 山田清吉詩集

2004年10月、紫陽社から刊行された山田清吉(1929~)の第6詩集。装幀は板垣光弘。 百姓仕事を定年退職してからチベットのカイラス山やインドを旅し、帰っては彫塑と木彫を習い始めた。木彫と詩作は似ている。木彫は一本の木材をけずり、掘りくずして己れの…

モダニズム詩集1 現代詩文庫・特集版3

2003年5月、思潮社から刊行されたアンソロジー。編者は鶴岡善久。 目次 西脇順三郎 瀧口修造 北園克衛 春山行夫 棚夏針手 冨士原清一 三浦幸之助 北川冬彦 安西冬衛 近藤東 吉田一穂 山田一彦 滝口武士 飯島正 竹中郁 横光利一 神原泰 阪本越郎 丸山薫 上田…

及位覚遺稿詩集 及位覚詩集

1987年6月、矢立出版から刊行された及位覚(のぞき・さとる、1952~1983)の遺稿詩集。及位は友川かずきの実弟。 このような広告を出してもらうつもりです。 『顔からして嘘つきらしい、笑うと気味悪さが正直に出た。彼は無邪気な語らいが、ほのぼのさへと還…

悪い遊び 雄角夏妃詩集

1996年2月、思潮社から刊行された雄角夏妃の第1詩集。装幀はキヨハラアラタ。付録栞は北條一浩「アンチ・カタルシス」。 目次 Ⅰ 言葉の肖像 標本i 標本ii 眼球譚i 眼球譚ii 死体 閻魔 ネプチューン Ⅱ 悪い遊び 鬼 双星 記憶の記念に つくり話 似(あやかし)…

1995年1月、摩耶出版社から刊行された永井ますみの第5詩集。 長いみちのりだった。一九八六年「現代詩神戸」に第一作を寄せてから八年をひたすら連作してきた、但し毎号といかないのだが。ゆきずまって書けない時、仲間から催促のことばを聞くのは喜びだった…

夢のBlackPanther 本吉洋子詩集

1977年3月、思潮社出版から刊行された本吉洋子の詩集。装幀は松井和男。 目次 遠心力の秘密 田村隆一 Ⅰ 1はるかなる声 2冬のSUBMARINE 3冬の宴会――イドル・フィトリ 4松林を吹き抜けるいとしの核・ウラン 5BULLETTRAINTOKYOTOOSAKA――南下するメッセージ Ⅱ 6N…

死者たちのとき 竹内英典詩集

1974年6月、永井出版企画から刊行された竹内英典の詩集。装幀は水島一生。 目次 ・死者たちのとき 無徴の季節 秋賦 死者たちのときⅠ 死者たちのときⅡ 橋 いまこそおまえは―― 生まれきたもののために はじめてのものへ ものろぐ 声 焔のあと 影 ぶらんこ・あ…

雪ひとひら、ひとひらが妹のように思える日よ 河口夏実詩集

2016年7月、書肆子午線から刊行された河口夏美の第1詩集。装幀は田代しんぺい。 目次 花売りに恋をして うさぎ 箱 九月のうた 咲きつぐ花 二百十日 かりがね オンザロード Every Day I Get the Blues 公会堂 寄り添う犬が ゴースト 大通り 小麦粉 素足はここ…

前鬼後鬼 中村光行詩集

1968年7月、天幕書房から刊行された中村光行の詩集。 目次 裏切り 赤鬼青鬼 生駒山の鬼 前鬼後鬼 解説 中村光行と鬼 大野新 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

ムルロア 飯田保文詩集

2003年3月、砂子屋書房から刊行された飯田保文の第1詩集。装本は倉本修。 目次 通信 ムルロア はんらん くさいろの海 ひかりのどくしょ あのふるい技術 あらゆる道の積分 透視 伝記 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

足裏をひるがえして 江嵜一夫詩集

2006年3月、私家版として刊行された江嵜一夫の第3詩集。 街を歩いていて、街並みが途切れて小さな空間に突き当たるときがある。それが空き地、あるいはちびっ子広場だったり、公園だったりする。 この小さな空間は、あとがき・編集後記に似ている。著者や編…

土佐プロレタリア詩集 1931~1937 

1979年2月、槙村浩の会から刊行されたアンソロジー。編集は土佐プロレタリア詩集編集委員会。装画は岡本高志。 目次 ・広海大治 章魚人夫 暁の製糸工場 拡大されゆく国道全線 サガレンの浮浪者 黒い流れ ・田村乙彦 育て力づよく ・槙村浩 生ける銃架 間島パ…

北の貌 高島高

1950年6月、草原書房から刊行された高島高(たかしまたかし,1910~1955)の第2詩集。装幀は内田巌。 目次 序文・相馬御風序詩・吉田一穗詩盃・内田巖 北の貌 人間 海邊にて 立山 故鄕挽歌 歴史 人生歌 北アルプス 劔岳 胸 北方の詩 常願寺川 ある日 觀世音菩…

るゆいつわ 江尻潔詩集

2006年6月、思潮社から刊行された江尻潔の詩集。別冊は、タカユキオバナ「日仮の姿 愛ハナリヤマズ」、田野倉庸一「『原初』の体験」。江尻は足利市立美術館学芸員。 ここに納めた十七篇はすべて「光」の名であり、その変容態です。初出は平成十三年十月、館…

佐々木好母詩集

1956年8月、私家版として刊行された佐々木好母の詩集。制作は伊達得夫。 目次 序に代へて・河井酔茗 第一篇 黒い心臟 1 濁れる・めらんこりあ 2 生命の四季 補遺 第二篇 掌の注射器/ 1 2 3 4 5 6 7 補遺 あとがき著者略歴 NDLで検索Amazonで検索日…

自転車に乗った死者 佐伯多美子詩集

1988年10月、詩学社から刊行された佐伯多美子の第1詩集。著者自装。 目次 序文 大井康暢・首のないシルエット 不在 ことば 疑問符 冬 眠り 残像 吐息 朝 いのち 歌 今 ・フライドチキン参百人前 夏 球春 N樣へ 宮武外骨大博覽会 記憶 猫 猫 祭り 解かれた時…

攻防 谷口利男遺稿集

1980年2月、七月堂から刊行された谷口利男の遺稿集。編集は一色真理、河野良記、十村耿、安田有。附録栞は「憧れることのない夜のために」(安田有)。 谷口が死んで、遺稿集を出そうという声は、ぼくたちの間でごく自然におこった。それは谷口との個々のか…