アンソロジー

日本女性詩人集 詞華集 1930年版

1930年7月、詩集社から刊行されたアンソロジー詩集。 日本に於ける女性詩人の詩華集が、いまだ刊行されぬのを遺憾として、先輩諸姉のお力を借りてこの集を編みました。 私たちはこの集のために、あらゆる愛と熱とを注ぎましたが、微力の致すところ、なほ不滿…

横浜詩集 横浜詩人会編

1964年10月、横浜詩人会から刊行されたアンソロジー詩集。装幀・カットは鉄指公蔵。 このアンソロジイは題して《横浜詩集》と名づけられたが、それは、私たち横浜詩人会の会員の作品集であるという意味でしかない。 横浜詩人会は、横浜在住の、もしくは居住…

近代絶唱詩集 神保光太郎・中島健蔵編

1947年12月、日本讀書組合から刊行された近代詩アンソロジー。編集は神保光太郎と中島健蔵。題字、装画は武者小路実篤。 目次 凡例 序-近代日本詩の道- 神保光太郞 一 雙蝶のわかれ 北村透谷 二 秋の入日 國木田獨歩 三 扣鈕 森鷗外 四 初戀 島崎藤村 五 六…

日本プロレタリア詩集 1928-1936

1949年5月、新日本文学会から刊行されたアンソロジー詩集。責任編集者は壺井繁治と遠地輝武。装幀は後藤禎二。 目次 林そのものの鳴るごとく(序文) 中野重治 ・一九二八年(昭和三年) 無產者新聞第百号 中野重治 プロレタリア 小林園夫 同志の歌 窪川鶴次郞 …

1968(2)文学 四方田犬彦/福間健二編

2018年3月、筑摩書房から刊行されたアンソロジー。編集は四方田犬彦(1953~)と福間健二(1949~)。 目次 告知と現実 四方田犬彦 Ⅰ 中上健次 寺山修司編『ハイティーン詩集』より 寺山修司選『高3コース』より 永山則夫 Ⅱ 鈴木いづみ 佐藤泰志 石井尚史 Ⅲ…

馬車の出発の歌 小熊秀雄賞受賞詩人集

1982年11月、小熊秀雄賞受賞詩人集刊行会から刊行されたアンソロジー。装幀は谷口広志、装画は小熊秀雄。 目次 友田多喜雄 : 死んだ村/名付け方/十度目の根雪に/一九七〇年六月二十三日/バッタ塚/雪の歌/正倉院へ/胸底で 萩原貢:残響―赤岩にて/残光…

山脈七人集

1977年10月、山脈会から刊行されたアンソロジー。カットは久保田昭三。山脈叢書10。 目次 Ⅰ詩 石原武 冬空の顔 蝶の季節に 午後 手塚久子 誕生石 秋の果実 喉仏 高橋弘 本町ドブ板通り 見慣れた風景 見慣れた風景 Ⅱエッセイ 手塚久子 『凍り絵』をめぐって …

翼あるうた 日本女流詩集

1971年8月、童心社から刊行された女性詩アンソロジー。編者は新川和江。装画は堀文子。 日本の伝統的文芸である和歌(短歌)や俳句も、広い意味では詩に数えられるが、今日、私たちが<詩>と呼んで、読んだり書いたりしているものは、明治の初期にヨーロッパか…

日本前衛詩集

1950年6月、十二月書房から刊行されたアンソロジー詩集。編集は日本前衛詩集編集委員会。 目次 序文・金子光晴 第一部 哀しい季節 異國の春のうた・たむらただや 囚人・關根弘 灯のない街へ流れ・甲斐田健 黄昏の札幌にて・根谷洋二郞 砂漠の攻撃・小林照夫 …

詩で歩く武蔵野 秋谷豊

1998年10月、さきたま出版会から刊行された秋谷豊(1922~2008)によるアンソロジー。装幀は田端克雄、写真は鈴木旭。 目次 はじめに武蔵野 山林に自由存す 国木田独歩 武藏野 ―其一― 村野四郎 故園悲調(一) 村野四郎 草雨亭 田中冬二 凧揚げ 清岡卓行 き…

松川詩集

1954年5月、宝文館から刊行された松川事件被告を支援するアンソロジー。装幀は桂川寛。編纂委員(順不同)は、川路柳虹、大江満雄、深尾須磨子、小野十三郎、村野四郎、サカイトクゾウ、北川冬彦、中野重治、金子光晴、安東次男、草野心平、赤木健介、壺井繁…

兵庫の詩人たち 明治・大正・昭和詩集成 君本昌久・安永稔和編

1985年12月、神戸新聞出版センターから刊行された兵庫詩人アンソロジー。編集は君本昌久と安永稔和。 昨年の七月、私たちは『神戸の詩人たち―戦後詩集成』を刊行した。これは戦後の四十年間に兵庫県下で活躍した詩人たち四十八人の詩二百五十六篇を収録した…

地下鉄のオルフェ 

1981年4月、オートデスクから刊行されたアンソロジー詩集。編集は楢崎汪子。絵は高松次郎。 目次 まえがき 飯島耕一 沈む町 安藤藤元雄 自分の影が 岡田隆彦 日々の花 渋沢孝輔 小さな島 田村隆一 野 吉岡実 モンスーン 吉増剛造 忌 天沢退二郎 あなたが見て…

天皇詩集 天皇詩集編集委員会編

1989年4月、オリジン出版センターから刊行されたアンソロジー。編集は天皇詩集編集委員会。装幀は山崎晨。 はじめに 昨年の九月十九日の天皇病変から今日までの時間は、この日本という国に住むわたしたちにとって、天皇と天皇制について考え、昭和という時代…

北海道=ヴェトナム詩集1

1965年7月、北海道=ヴェトナム詩集刊行会から刊行されたアンソロジー。表紙は伊東将夫。 目次 山内栄二:扉 原子修/わが娘にベトナムの若者のことを語る 薩川益明/ベンハイの岸辺 菅原政雄/一九六五年ヴェトナムのぼくに似た男は 泉沢光一/かっこう 吉田徳夫…

銀行員の詩集 1960年版

1960年11月、銀行労働研究会から刊行されたアンソロジー。選者は木原孝一と吉本隆明。編集は「銀行員の詩集」編集委員会。石垣りん作品は「2東日本」に「汗をかく」「空と新聞紙」「レモンとねずみ」を収録。 目次 1北日本 2東日本 3中日本 4西日本 選…

銀行員の詩集 1959年版

1958年10月、銀行労働研究会から刊行されたアンソロジー。選者は藤原定と大江満雄。編集は「銀行員の詩集」編集委員会。石垣りん作品は「Ⅲ東京」に「落葉がみんな私に」「風景」を収録。 目次 Ⅰ北海道・東北 Ⅱ関東 Ⅲ東京 Ⅳ中部 Ⅴ近畿 Ⅵ中四国九州 選者のこと…

私小説家 川崎長太郎  川崎長太郎文学碑を建てる会

1991年11月、川崎長太郎文学碑を建てる会事務局から刊行されたアンソロジー。 目次 川崎長太郎エッセイ 川崎長太郎 私と同人雜誌。 川崎長太郎 寸言 弔辞・追悼文 澁川驍 弔辞 野口富士男 弔辞 水上勉 弔辞 吉行淳之介 川崎長太郎さんのこと 風貌 澁川驍 駅…

女の詩集 新川和江編

1966年9月、雪華社から刊行された女性詩アンソロジー。編者は新川和江。装幀は山崎晨、カバー写真は幸島正則。 目次 ■小鳥の足あと九つの詩篇 寂しき海 海盤車に寄する 朝 森 虹 小さい女中 廃馬 コスモスの花 寂しき夕雨 ■メロン・レモン・ストロベリィ メ…

現代四行詩集 こころの果実

1992年12月、透土社から刊行された四行詩アンソロジー。 目次 『青雀集』『琥珀集』より 伊藤海彦 とある富裕者と反富裕者との 先後中 川西健介 毬をつく音 岸田衿子 ひと編み 木島始 小石の笛 清岡卓行 四行詩の植木鉢 高橋順子 象限(Quadrants) 田口義弘…

女性詩集 星宴 

1954年9月、和光社から刊行された女性詩アンソロジー。編者は日本女詩人会。編集委員は、一柳喜久子、佐藤さち子、鈴木初江、壺田花子、中村千尾、山本藤枝。 目次 まえがき 深尾須磨子 落花 石垣りん 熊の葬いの日に 石川さふら 永遠の恋人 石川まき子 行楽…

新日本詩集 1948

1947年7月、新日本文学會から刊行された現代詩アンソロジー。装幀は赤松俊子。大木一治は寺島珠雄。 目次 廣瀨中佐 秋山淸 再び谷間について 淺井十三郞 培 土道滿誠 家庭的な歌 江森盛彌 レンパンの蟹 古田英顯 一九四五年秋の歌 ひろし・ぬやま 小屋 廣澤…

銀行員の詩集 1957年版

1957年11月、銀行労働研究会から刊行されたアンソロジー。選者は丸山薫と藤島宇内。編集は「銀行員の詩集編集委員会」。石垣りん作品は、Ⅳに「月給袋」、Ⅴに「盗難」を収録。 目次 Ⅰ 更衣室の歌Ⅱ あなたの部屋Ⅲ アカシヤ日記Ⅳ わが三文詩Ⅴ 突提にて選者のこ…

荒地詩集 1951 

1951年8月、早川書房から刊行された「荒地」グループのアンソロジー。 目次 Xへの獻辞 I 詩 沈默・北村太郎 墓地の人 微光 センチメンタル・ジャアニィ二篇 雨 希望・三好豊一郎 囚人 青い酒場 Magic Flute 再び! 夜の沖から 交感 空 避雷針、或は瀕死の夢…

荒地詩集 1956

1956年4月、荒地出版社から刊行された「荒地」グループのアンソロジー。 目次 詩篇 とびうおの歌・衣更着信 岩 とび 緋い咽喉 とびうおの歌 十一月 納屋にて 遠い国・木原孝一 予感 鎮魂歌 最後の戦闘機 遠い国 二月二十九日の詩・中桐雅夫 海 人民のひとり …

荒地詩集 1953

1953年1月、荒地出版社から刊行された「荒地」グループのアンソロジー。 目次 基督磔刑圖 <グルュネヷルド> 原色版 I 詩篇 一枚の木の葉のように・黒田三郞 微風のなかに 一枚の木の葉のように 夜の終り・鮎川信夫 天國の話 「なぜ?」について 淋しき二重…

荒地詩集 1952

1952年6月、荒地出版社から刊行された「荒地」グループのアンソロジー。 目次 I 詩篇 榮光・中桐雅夫 詩 遍歴 夜明け 國 Thanatopsis 電車 Angst 夜 少女 對話 立棺・田村隆一 幻を見る人 豫感 生きものに關する幻想 月光 立棺 現代史・堀田善衞 序の歌 潟の…

荒地詩集 1955

1955年4月、荒地出版社から刊行された「荒地」グループのアンソロジー。 目次 詩篇 詩三篇・中桐雅夫 Birdie New Year Eve High Noon 沙市夕景・加島祥造 黙つてる湖 沙市夕景 少年期・吉本隆明 少年期 君の影を救うために 時と河のながれ・木原孝一 声 檻 …

荒地詩集 1957

1957年10月、荒地出版社から刊行された「荒地」グループのアンソロジー。 目次 詩篇 首都へ・吉本隆明 恋唄 恋唄 二月革命 首都へ 小さなユリと・黒田三郎 この道のしずかさに しずかな朝 顔のなかのひとつ 夕方の三十分 F医師の死・佐藤木実 夢 波 F医師…

荒地詩集 1958

1958年12月、荒地出版社から刊行された「荒地」グループのアンソロジー。 目次 詩篇 譚詩曲・木原孝一 ちいさな船 ちいさな橋 呼ぶもの 戦いの終り 秋の夜の譯詩曲 美の党員・鈴木喜緑 美の党員 少年の思想 花 愛 愛 刃物 どびん 八月よ、早く去れ・中桐雅夫…