2005年7月、ミッドナイト・プレスから刊行された井上輝夫(1940~2015)の第4詩集。装幀は宇佐美圭司。 詩を作るとはどういうことなのだろう。答らしきことは「詩と『ある』ことと」のなかで述べたように考えてはみたものの、逃げて去る詩の神をしかと掴めな…
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