加島祥造

晩晴 加島祥造詩集

1985年6月、思潮社から刊行された加島祥造(1923~2015)の第1詩集。桜枝図扉・夕音図。 まことに不思議な味わいの詩集である。〈十年一タビ覚ム楊洲ノ夢〉の恨みから〈愁ヒ来タッテ独リ長詠シ 聊カ以テ自ラニオクルベシ〉に至る趣を逆手にとって、ここには…

寄友 加島祥造詩集

2000年2月、書肆山田から刊行された加島祥造の詩集。編集は加島祥造、三好豊一郎の詩を引用。装幀は青山杳。 この詩集は、ひとつの主題によって編まれている。その主題は、ふたりの男の心の交わりであり、収めた詩は、いずれもその線にそった作である。それ…

フォークナーの町にて 加島祥造

1984年10月、みすず書房から刊行された加島祥造の随筆集。カバー画は著者。 目次 まえがき 1 メンフィスまで 2 打明け話 3 南部の哀しみ 4 kudzuの話 5 淋しい散歩のなかから 6 小さな広場にて 付録 1 南部の哀しみ 2 kudzuの話つづき 3 南部について NDLで…

放曠 加島祥造詩集

1990年12月、書肆山田から刊行された加島祥造(1923~2015)の第2詩集。装幀は青山杳。 目次 + 雪解の水のように 春の裏表 山中の礼譲 兇事願望 愁いの路は 聞えない声 若いコオロギ となりにいない友に 林のむこうに ++ 淋しい魚の眼 お前のまだ生れないこ…