堀川正美
1964年7月、思潮社から刊行された堀川正美(1931~)の詩集。装本デザインは大野健一。 三部にわかれているのは、それぞれ単行の詩集として仮定されていたからである。発表後相当に改変した作品もある。とにかく、これで「一巻の終り」だ。理由は他にない。 …
1970年11月、思潮社から刊行された堀川正美(1931~)の第2詩集。装幀は大野健一。画像は函(ダンボール)欠。第1回高見順賞候補作品。 目次 題のない時代 グレゴリオ聖歌風にうたうコーラス 噴水塔 決断 感謝 信仰 旧友の手紙・8月15日 輝く水 われら痛みに…
1979年6月、小沢書店から発行された堀川正美の評論集。装幀は若林奮。 これはわたしの<全評論集>といって差し支えないものである。評論のほかにエッセイ、講演記録、同人誌の後記などをふくめて、思考の流れがあらわれるように作為なく年代順に配列した。…