1975年9月、思潮社から刊行された多田智満子/村上芳正の詩画集。 そしてひとつの挿話が終り、ひとつの夢が死ぬ度に、小さな墓がしつらえられ、短い墓碑銘が刻まれる。眼をとじれば私のなかにはいつの間にか数多の墓標が立ちならび、私自身、すでに荒寥たる…
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