大西美千代

街路樹の街 大西美千代詩集

1984年8月、詩学社から刊行された大西三千代(1952~)の第2詩集。装幀は伊藤花。 ワイルドの「幸福な王子」をはじめて読んだ時、体がすっかり溶かされて心だけが残ったらたまらないと思った。悲しいものを見てしまった心なら、まっ先に溶かされるべきである…

水の物語 大西美千代詩集

1981年3月、詩耕社から刊行された大西美千代(1952~)の第1詩集。 目次 水の物語 曼珠沙華 石を置く 銭湯にて 目蓋 不眠 風葬 夏のおわりに ガラス磨き 風邪 夜の町 かたつむり釣り 告別式 ほどける 野付半島にて 流れる 夏 幼年 夢・私の逆説 消える 道代…

残りの半分について 大西美千代詩集

1998年9月、竹林館から刊行された大西美千代(1952~)の第4詩集。装幀は水口洋治。 前の詩集を出してから、十年が経とうとしています。もう、詩集は出さないつもりでした。いつからか、詩は書き終わったとたんに私自身の関心を離れるようになっていました。…