季村敏夫

災厄と身体 破局と破局のあいだから  季村敏夫詩集

2012年10月、書肆山田から刊行された季村敏夫の詩集。装幀は菊地信義。 目次 夜雨の訪れ 幼年の日々 初夏のゆらぎ 超越者としての震災 こころが洗われる 野染め しばしとてこそ 五月のみどりに ふり返る八月 死なんとぞ、遠い草の光に――石牟礼道子さんと 細…

豆手帖から 季村敏夫詩集

2012年6月、書肆山田から刊行された季村敏夫(1948~)の第6詩集。装幀は間村俊一。 ここというとき、逃げていた。距離をおき、見て見ぬふりをし、その 記憶を沈めた。こずるいタイプだった。 ある日、距離が狂った。今ここ、あらわになった過去に、ひきずり…

うつろかげろふ 季村敏夫詩集

1988年10月、砂子屋書房から刊行された季村敏夫(1948~)の詩集。うつろ篇とかげろふ篇の二冊同梱。 うつろ篇目次 (さながら果樹園が光るように揺れ)(ずれているのであり、すでに材質そのものが) かげろふ篇目次 (どこからが体臭、どこからが死臭、)…

膝で歩く 季村敏夫詩集

2014年8月、書肆山田から刊行された季村敏夫(1948~)の第7詩集。装幀は間村俊一(1954~)、写真は鬼海弘雄(1945~)。附録栞は赤坂憲雄と季村敏夫との往復書簡。第6回鮎川信夫賞候補作。 目次 急場しのぎ 海の白雨 膝で歩く 色身 ひびき 耳のそよぎ 今も…

ノミトビヒヨシマルの独言 季村敏夫詩集

2011年1月、書肆山田から刊行された季村敏夫(1948~)の第5詩集。装幀は間村俊一(1954~)。第29回現代詩花椿賞受賞。第19回萩原朔太郎賞候補作品。 目次 アピ 生かされる場所 伝説 聖家族 森林王 逆髪 鋳剣 風神 熱球 湖水 起きあがれと 手枕 窓のみどり …