宮田正平

玫瑰の丘 宮田正平詩集

1982年8月、コスモス社から刊行された宮田正平(1913~)の第2詩集。 誤植だらけの生活を拾いなおし組みなおしいやもう自分でも数えきれないほどに明日への校正刷りを塗りつぶして(「序詩」より) 目次 序詩 作品Ⅰ 迎え火 窓 遺言 網 選りによって 独りの常…

冬の歌 宮田正平詩集

1985年12月、黄土社から刊行された宮田正平(1913~)の第3詩集。 目次 作品Ⅰ 雨季 雨けぶる 秋霖 おかしな木 憩い のどかなる 立枯れ 結氷期 いのち 悔恨 笹舟 盲信 螢 さりげなく 作品Ⅱ 巣箱 流す 曲軒 論争 署名 共犯者 釣り人 油盛 自由 掟 孤愁 秋の日…

集蕗の塔 宮田正平詩集

1973年4月、私家版で刊行された宮田正平の第1詩集。 詩は自分のために書くものと思い定めてきたので、詩集を出そうと考えたことはなかった。三年ほど前、秋山清さんから「このへんで一冊にまとめてはどうか」と奨められたのが、この詩集を編む動機となった。…