小堀杏奴

春のかぎり 小堀杏奴

1958年5月、みすず書房から刊行された小堀杏奴の長篇小説。装幀は小堀桃子。 どぎつい描写の小説が多いなかに、これは柔しい文章のこきやうに引きもどしてくれる杏奴さんが初めて書かれた小説である。 小説に声といふものがあったらこの作者の声が、われわれ…

橡の蔭 小堀杏奴

1943年8月、那珂書房から刊行された小堀杏奴の随筆集。装幀は小堀四郎。画像は裸本。 目次 巴里の手紙 アパルトマンの窓から見た巴里 街頭風景 巴里の春 巴里の夏 偶然 小さなライオン 音楽を聞かせる店 Acàdèmie Ranson Empire(アンピール) 露西亜舞踊(…

最終の花 小堀杏奴

1951年11月、みすず書房から刊行された小堀杏奴(1909~1998)の随筆集。装幀は小堀四郎(1902~1998)。 目次 生活から 一 最終の花 花と手紙 贈物 着物と思出 生活 S湖にて 早春の高原 酒 日々の思ひ 歲月 花束 生活から 二 H・S少年の死 罠 晴雨計 凋…