小熊秀雄賞

馬車の出発の歌 小熊秀雄賞受賞詩人集

1982年11月、小熊秀雄賞受賞詩人集刊行会から刊行されたアンソロジー。装幀は谷口広志、装画は小熊秀雄。 目次 友田多喜雄 : 死んだ村/名付け方/十度目の根雪に/一九七〇年六月二十三日/バッタ塚/雪の歌/正倉院へ/胸底で 萩原貢:残響―赤岩にて/残光…

コザ 中の町ブルース 岸本マチ子詩集

1983年11月、花神社から刊行された岸本マチ子(1934~)の第4詩集。装幀は高麗隆彦。第17回小熊秀雄賞受賞作品。 いぜん紅葉を血のしたたるような色だと、思った事があった。故郷(ふるさと)の山の紅葉は美しい。全山燃えあがるような凄絶さに触れて、気も…

初めの頃であれば 花潜幸詩集

2015年9月、土曜美術社出版販売から刊行された花潜幸(1950~)の第3詩集。装幀は直井和夫。第23回詩と思想新人賞受賞作。第49回小熊秀雄賞候補作。第11回三好達治賞候補作。 目次 I 「みかんの花咲く丘」 初めの頃であれば 帰還 遺書になる 小さきものをそ…

不羈者 阿部岩夫

1981年7月、永井出版企画から刊行された阿部岩夫(1934~2009)の第3詩集。装画は加賀美勣。第15回小熊秀雄賞受賞作品。 これらの作品は、みな自分の体験を引き金にして書いたものです。ささやかな思想的な行為も、気がついてみると、犯罪としてあつかわれて…

帰郷手帖 片岡文夫詩集

1976年1月、慕蝉堂から刊行された片岡文夫(1933~2014)の第7詩集。箱絵は片木太郎、表紙絵・扉絵は日和崎尊夫(1941~1992)。第9回小熊秀雄賞、第21回高知県出版文化賞受賞作。 目次 プロローグ 薄明 幻郷譜 家族 産褥幻想 母 母 石臼 凧揚げ幻想 別れの…