山本純子

チョコレート 山本純子詩集

2021年10月、四季の森社から刊行された山本純子(1957~)の第7詩集。著者は石川県生まれ。 目次 Ⅰ あーそぼっ だく点 ヤッ こぼす ちょっと 走って チョコレート だから Ⅱ どちらまで トンネル 雪のにおい ポスト しょうぞう画 手ぶくろ 季語さがし Ⅲ だれ…

あまのがわ 山本純子詩集

2004年3月、花神社から刊行された山本純子の第2詩集。装画はルイコ。第55回H氏賞受賞作品。 目次 バス停 道 座席 星から来た人 ふと 烏瓜 よのなか あまのがわ 品書き おんなどうし ちょっといまは 風船 牧場にて 藤の花 湖面 夜中に 新大阪駅 何となく 青梅…

豊穣の女神の息子 山本純子詩集

2000年3月、花神社から刊行された山本純子の第1詩集。装画は増田裕。 目次 星の王子さまの視線 船出前のクルーの会話 ファンタジーを演じる リハーサル風景 咳がとまらない女王の話 日誌のなかのメニュー 教室のなかの静物たち 豊穣の女神の息子 ハロウィン …

海の日 山本純子詩集

2007年8月、花神社から刊行された山本純子の第3詩集。装画はルイコ。 目次 満月 月 あんぱん考 観察日記 手をつないで 対湖楼 どこかへ 六月 男の子が三人 少年 竹林を歩くと 海の日 海の日 海の日 いざ 夏 風下に 柵 角 落書き このごろ 葉書 電車の窓から …