山村暮鳥

現代詩100周年 TOLTA編

2015年10月、TOLTAから刊行された現代詩アンソロジー。企画・制作はTOLTA(河野聡子、山田亮太、佐次田哲、関口文子)。装幀は河野聡子。 本書は『現代詩一〇〇周年』と題した、現在日本で活動している詩人による日本語の詩を収録した、アンソロジー詩集です…

聖三稜玻璃 山村暮鳥詩集

1915年12月、にんぎょ詩社から刊行された山村暮鳥(1884~1924)の第2詩集。画像は復刻版 目次 囈語 大宣辭 曲線 手 だんす 圖案 妄語 烙印 愛に就て 青空に A FUTUR 樂園 發作 曼陀羅 かなしさに 岬 十月 印象 持戒 光 氣稟 模樣 銘に くれがた さりゆてゑ…

春の海のうた 山村暮鳥童謠童話集

1941年、教文館から発行された山村暮鳥(1884~1924)の童謡童話集。編者は中柴光泰、装幀挿画は高瀬勝男。 巻頭の「春ともなれば」は下のお嬢さんに書いていただいた。はるかな美しい追想である。標題の「春の海のうた」は童謡の一篇の名からとった。 次に…

十字架:創作 山村暮鳥

大正11(1922)年、隆文館から発売された山村暮鳥(1884~1924)の小説。 著者として 一ど書いておくつた跋が何處へかなくなつてしまつたさうだ。いまの自分には再びそれをくりかへして書く勇氣が無い。 また實際にはそんなものの必要もないのである。だから…