手塚敦史
2016年4月、ふらんす堂から刊行された手塚敦史(1981~)の第5詩集。 あることの悲しみのため、小さな字で書き込んでおいたわたしとは、誰か誰でもないものを指す一人称なのかもしれない。小さな字で書き込んでおいたあなたとは、誰でもない誰かを指す二人称…
2004年12月、ふらんす堂から刊行された手塚敦史(1981~)の第1詩集。装幀は君嶋真理子。 目次 ぼくらの夢をあばくよ 十一月一日 窓明かりの奥にひびく声 五月八日 光の調律師も来た町 六月三日 虚無感 五月十三日 十一月七日介護者のほほえみ 十一月七日 四…
2014年2月、ふらんす堂から刊行された手塚敦史の第4詩集。表紙・扉は今村遼祐《雨のドローイング》。 書評等 詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記) NDLで検索Amazonで検索
2011年4月、ふらんす堂から刊行された手塚敦史(1981~)の第3詩集。著者自装。第3回鮎川信夫賞詩集部門候補作、第17回中原中也賞候補作。 目次 縫針をあてる Sonnet 1 第六信 告白 名 第八信 釘、一本 七一ページ目のふんまつ 書評等 詩はどこにあるか(谷…
2006年6月、思潮社から刊行された手塚敦史(1981~)の第2詩集。 目次 原稿に必要なインキを集めて 一一一 五八 六三 五一三 一一七 一一一一 四三 一一二九 一一一三 四五 四二〇 五五 ふれあう迷える子* ふれあう迷える子**――巣 なくしたノートに、忘れ…