1962年1月、角川書店から刊行された新藤涼子の第1詩集。 新藤涼子さんは形象のない対象或いは自分の内部にはいっていってその中から声を出す。その声が詩作という道程をへていつの間にか形づくられる。一つのバラの花は彼女にとっては血の象徴であり血に形を…
1974年3月、思潮社から刊行された新藤涼子(1932~)の第1詩集。装幀は中村好絵。 目次 Ⅰ 鳥 逝く時 夢の中 遺跡 痛い 木の葉一枚 ひかりの薔薇 渦 ない 座っている 幸福な夏 なまけもののうた Ⅱ おんな 青い鳥籠 おおきな花 無花果 ピエタ 炎 メカニズム ち…
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