1974年1月、芸術生活社から刊行された松永伍一の評論集。装幀は大島哲似。 六年前に『荘厳なる詩祭』という本を出した。天折した詩人たちの「詩と人間の関係性」を追求しようと試みたものであった。山小屋にこもって書きあげる日常のたたかいを、いまふりか…
1970年11月、田畑書店から復刊された松永伍一(1930~2008)の評論集。装幀は宇野亜喜良(1934~)。 ふりかえってみると、私にとっては詩について書くということは所詮詩人について書くということと同義であった、というふうに結論づげられる。そのよしあし…
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