正津勉

嬉遊曲 正津勉詩集

2008年7月、アーツアンドクラフツから刊行された正津勉(1945~)の詩集。 前詩集『遊山』(二〇〇二年思潮社)以来、六年ぶりの詩集である。 一集は二章立て。一章は、稜線の詩。この十余年、持続してきた山巓へ向かう詩篇を収める。山川草木、鳥獣虫魚……。こ…

詩人の死 正津勉

2015年4月、東洋出版から刊行された正津勉(1945~)の評論集。表現者 = Espressivo連載。編集プロデュースは長田洋一、写真は鬼海弘雄、装幀は間村俊一。著者は福井県生まれ。 目次 序 Ⅰ 明治・大正 01 北村透谷 過ぎにし春は夢なれど 02 石川啄木 見よ、今…

ならば黎明 正津勉詩集

1977年9月、書紀書林から刊行された正津勉(1945~)の第2詩集。 目次 ならば黎明 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ 虐 燦 湾 筑豊 生誕 花嫁 廃兵 チャイらのために Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

正津勉詩集 新鋭詩人シリーズ3

1978年4月、思潮社から刊行された正津勉(1945~)の第4詩集。装画は東芳純、装幀は菊地信義(1943~)。 目次 『惨事』杪 惨事I 惨亊Ⅱ 惨事Ⅲ 惨事Ⅳ 毋 『散華詩篇』抄 綺羅星、きらら…… 鉦叩 弟、ああ…… 明けがらす 北野サヨ子宮原宮助金山春夫 馬返し猪落…

帰去来散稿 正津勉詩集

1974年11月、紫陽社から刊行された正津勉(1945~)の第3詩集。装幀は渋川育由。 『惨事』(七二年・国文社)、『散華詩篇』(七四年・土曜美術社/詩画集『二人一集』所収)につづき、この一年、ぽつりぽつり書きためて、ここに一八篇。発表時の誤記・誤字…