江間章子

タンポポの呪詛 江間章子詩集

1990年9月、書肆ひやねから刊行された江間章子(1913~2005)の詩選集。装幀は秋朱之介、口絵はジャン・コクトー、挿絵は野原隆平。資料提供は佐々木桔梗、鳥居昌三、ジョン・ソルト、宝文館出版社、日本近代文学館。 目次 1 噴水(椎の木 昭八・八月號) 眠…

詩画集 花の四季 江間章子 藤島淳三 岩瀬徹 矢野佐

1979年11月、東京新聞出版局から刊行された江間章子(詩)、藤島淳三(絵)、岩瀬徹(解説)、矢野佐(解説)らの詩画集。 目次 時 宇宙の砂塵 ウサギの目 朝食にどうぞ 春 ロウバイの 花に寄せて ツバキの花が咲く木の下で 雨の夜 三月のうた 笛 野の女王 …

夏の思い出 その想いのゆくえ 江間章子

1987年6月、宝文館出版から刊行された江間章子(1913~2005)のエッセイ集。装画は西丸震哉。 これは、〈夏の思い出〉の歌を愛し、うたってくださる方たちへおくる、私のメッセージです。じつは、私は俄かに思いたって、おなじ住居のなかで、私室と仕事部屋…

イラク紀行 江間章子詩集

1983年9月、沖積舎から刊行された江間章子(1913~2005)の詩集。装画は海野経、装幀は前川直。 いまは、イランとの戦争のため、他国人が、容易に入国できそうもないイラクへ、私が旅してから、十年余過ぎた。 <死んだ駱駝><アガサの亡霊>の二篇の他は、…

詩の宴 わが人生  江間章子

1995年4月、影書房から刊行された江間章子(1913~2005)の随筆。 『詩の宴わが人生』は、一九九一年―一九九二年にかけて、郷里の岩手日報日曜日の紙面に、連載したものです。その際一方ならぬお世話になった佐藤紀生学芸部長、黒沼芳朗次長、風情ある絵を添…

埋もれ詩の焔(ほむ)ら 江間章子

1985年10月、講談社から刊行された江間章子による回想録。装幀は前川直。 目次 Ⅰ 華麗なる回想・左川ちか Ⅱ 左川ちか以後 Ⅲ 饒正太郎・伊藤昌子 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索