清田政信

抒情の浮域 清田政信

1981年8月、沖積舎から刊行された清田政信(1937~)の評論集。装幀は藤林省三。 批評を書くということは、何か深みへそれと知りつつ沈んでいくような感覚をともなう。それは暗い深域をくみあげるというよりは、その深域に全身で沈むことによってそれを所有…

疼きの橋 清田政信詩集

1978年10月、永井出版企画から刊行された清田政信(1937~)の第3詩集。画像は裸本。 目次 Ⅰ 蘇生の方法 原生の家 佇立 無為の秋 眠りと疾走 国原への試みⅠ 国原への試みⅡ 拮抗 亡命 Ⅱ 水無月 憔悴期 成年論 渇望の構図 落下の倫理 貧血野 失語の領分 再会 …

清田政信集 清田政信

1975年12月、永井出版企画から刊行された清田政信の詩集。第1詩集の『遠い朝・眼の歩み』、第2詩集『光と風の対話』、第3詩集『眠りの刑苦』の合本。 目次 詩集 眠りの刑苦Ⅰ黄金領 黄金領 反母郷 過渡期 いやはて 在所から 双生児 Ⅱ流刑喩法 テルミドールⅠ …

渚詩篇 清田政信詩集

1982年11月、海風社から刊行された清田政信の第4詩集。南海叢書6。装画、装幀は粟津謙太郎。 目次 Ⅰ章 相聞 硝断 歩行 諧龍 窓辺 抜渉 傾く 笑う 兇器 旅―九州から 記述 受容 房の上 Ⅱ章 瞳へむかう言葉 Ⅲ章 存在 麻醉 炎える 余生 理由 眠りに落ちる 悪意 …

情念の力学 沖縄の詩情況絵画 清田政信

1980年3月、新星図書出版から刊行された清田政信の評論集。 詩を書く者を批評へさしむける衝迫は何だろう、と今考えている。いろんな答えが予想されるけれども、私の場合、言葉の自家中毒におちいった内閉から自らを解き放ち、情況を現実として構成しようと…

渚に立つ 沖縄・私領域からの衝迫  清田政信

2018年8月、共和国から刊行された清田政信の評論集。ブックデザインは宗利淳一、DTPは木村暢恵。 目次 微私的な前史 Ⅰ 沖縄・私領域からの衝迫 世礼国男論 金城朝永論 仲原善忠にかかわりつつ 比嘉春潮にかかわりつつ 伊波普猷論の入口まで 折口信夫にかかわ…