現代詩手帖

おやじは山を下れるか 高岡淳四詩集

1999年10月、思潮社から刊行された高岡淳四(1969~)の第1詩集。挿画は沢野ひとし、装幀は南伸坊。第27回現代詩手帖賞受賞。 十八歳から二十三歳にかけて東京で書いた詩を、二十七歳から二十九歳にかけてフランスのポワチエでまとめた。(「おわりに」より…

すみだがわ 廿楽順治詩集

2005年11月、思潮社から刊行された廿楽順治(1960~)の第1詩集。栞解説は山本哲也と和合亮一。第43回現代詩手帖賞。第11回中原中也賞候補。 目次 Ⅰ すみだがわ 歩行論 早来迎 草千里 ひょうどうさんの講義 くしゃみ えんそく 燃える教室 音をぬすむ ひばり…

点火期 杉本真維子詩集

2003年9月、思潮社から刊行された杉本真維子(1973~)の第1詩集。第40回現代詩手帖賞受賞。写真は著者、カットはカンディンスキーDREISSIGより、栞解説は横木徳久。 目次 百年 朱色に熟れるランドセル 声 点火期 発色 制服とゆうひ 家 28番目の、 甘い芽 魂…

再婚譚とめさん 筏丸けいこ詩集

1985年8月、思潮社から刊行された筏丸けいこ(1950~)の第1詩集。表紙は、築地仁(1947~)によって撮られたポール・クレー『憑かれている少女』、装幀は菊地信義(1943~)。付録は『再婚譚とめさん』手帖。「女ターザンの(詩的)名器」(藤井貞和)、「…

八木忠栄詩集 1960~1982

1982年4月、書肆山田から刊行された八木忠栄(1941~)の詩集成。装幀は吉岡実(1919~1990)。 目次 きんにくの唄――1960~1962 成長について とんねる・ながい 失恋・自殺者の唄 伝説 雨ふる唄 ひとりの唄 ぼくらの唄 きんにくの唄 餓鬼どもエレジイ 目覚め…

長崎まで 野崎有以詩集

2016年5月、思潮社から刊行された野崎有以(のざきあい・1985~)の第1詩集。第53回現代詩手帖受賞。挿画は塩川いずみ。装幀は細谷勇作。 目次 ネオン 繁華街 競輪場 ベビーホテル 海辺の宿 かよちゃん 鉄板のかいじゅう 夏の夜に灯りがともる 懐かしい人た…

ハッキョヘの坂 河津聖恵詩集

2011年4月、土曜美術出版販売から刊行された河津聖恵(1961~)の第11詩集。装幀は森本良成。 目次 Ⅰハッキョへの坂 ハッキョへの坂 友だち その輝きを見つめるために――ある出会いの日に ムグンファ――一人無声デモをする友のために サラム――東京・枝川の輝く…

素晴らしい海岸生物の観察 小笠原鳥類詩集

2004年6月、思潮社から刊行された小笠原鳥類(1977~)の第1詩集。第15回歴程新鋭賞受賞。第10回中原中也賞候補作。イラストは著者。 目次 (私は絵を描いていただけだ。/船に遠隔操作の時間差爆弾を仕掛けていたのではない) 犬 腐敗水族館 マイルカ Delph…

熱帯植物園 関口涼子詩集

2004年11月、書肆山田から発行された関口涼子(1970~)の第7詩集。 鳥が鋭い啼声をひびかせる。空間を切り裂くラインをになって飛び立つ。目には捉えにくい刻々の変移と振動を背負って、声なく動かずにいるものの背後で。不規則な時の揺らぎを名づけようと…

思潮社35周年記念 「現代詩手帖」32年史 「現代詩文庫」総目次 詩壇ジャーナリズム側面史

思潮社が会社設立35周年を記念して制作した176ページのアーカイブ集。非売品。1991年12月24日印刷。現代詩文庫は100番の「平出隆詩集」まで。 日本の古本屋で検索