田中庸介

ぴんくの砂袋 田中庸介詩集

2021年1月、思潮社から刊行された田中庸介の第3詩集。絵は中川あゆみ、ブックデザインは祖父江慎、根本匠、志間かれん。 目次 Ⅰ 養老渓谷 地獄谷。 シャワー 昆布飴というものが、それで 貴重品 防腐剤、 Ⅱ 風の道 パイナップル 菊坂のあたり 花 若林、 the …

スウィートな群青の夢 田中庸介詩集

2008年10月、未知谷から刊行された田中庸介(1969~)の第2詩集。 目次 1 冷房病のひとに アジアン・スイート わけのわからないものとの闘い すいか 光の谷 六月・ロック 昆布館の夏 うどん ナチュラル・ミネラル・ウォーター 本当は嘘です 蒲焼もあります …

山が見える日に、 田中庸介詩集

1999年10月、思潮社から刊行された田中庸介の第1詩集。装画は沢野ひとし、装幀は南伸坊。 目次 土曜日の朝、四回にわたる雀蜂の侵入の試みとガラス窓によるその撃 穴もぐり 今日、電話をかけて アフリカ 青。七月 秋霖 湖、 夏の山 お饅頭。おはぎ、 退につ…