石原吉郎

北條 石原吉郎詩集

1975年4月、花神社から刊行された石原吉郎(1915~1977)の第4詩集。装幀は林立人。図版は著者と吉行理恵。 目次 一條 北條 さくら 藤Ⅰ 藤Ⅱ 北鎌倉扇ケ谷 蕭条 流涕 常住 都 挙手 和解 痛み 瞬間 病気 悔い 牢獄から 耳を 門 夜明けと肩 空腹な夜の子守唄 風…

サンチョ・パンサの帰郷 石原吉郎詩集

1963年12月、思潮社から刊行された石原吉郎の第1詩集。現代詩人双書10。 <すなわち最もよき人びとは帰っては来なかった>。<夜と霧>の冒頭へフランクルがさし挿んだこの言葉を、かつて疼くような思いで読んだ。あるいは、こういうこともできるであろう。…

望郷と海 石原吉郎

1972年12月、筑摩書房から刊行された石原吉郎(1915~1977)の評論集。 目次 Ⅰ 確認されない死のなかで ある〈共生〉の経験から ペシミストの勇気について オギーダ 沈黙と失語 強制された日常から 終りの未知 望郷と海 弱者の正義 Ⅱ 沈黙するための言葉 不…

海を流れる河 石原吉郎評論集

1974年11月、花神社から刊行された石原吉郎(1915~1977)の第2評論集。装幀は滝本茂。 目次 Ⅰ 三つの集約 死者はすでにいない 体刑と自己否定 海を流れる河 無感動の現場から 『望郷と海』について 失語と沈黙のあいだ ことばは人に伝わるか 俳句と〈ものが…