磯村英樹

したたる太陽 磯村英樹詩集

1963年9月、地球社から刊行された磯村英樹(1922~)の第5詩集。デッサンは西條紀子、デザインは森下景喜。第3回室生犀星詩人賞受賞作品。著者は東京生まれ、刊行時の住所は川崎市。 目次 1 発生 えんどう 冬の旅 土偶 はじめのおんな 野菊 花のように あな…

おんなひと 磯村英樹詩集

1980年9月、沖積舎から刊行された磯村英樹(1922~2010)の第6詩集。 「女ひと」はいうまでもななく室生犀星の創作語である。これを詩集の題名とすることは『随筆女ひと』により女性開眼して以来の念願であった。念願止みがたく、犀星信奉者諸兄のひんしゅく…

朝奏楽 磯村英樹詩集

1992年11月、飛天詩社から刊行された磯村英樹の詩集。装幀は磯村ひかり。 目次 誕生日に 花 春 光る足 バラ喘息 旅の窓から 青梅雨の女 また立ちかへる水無月の おくのほそ道 若狭の八百比丘尼 浪速の食いの物語 ある風景 言えないことば 妻くい道中 夢の母…

水の女 磯村英樹詩集

1971年10月、アポロン社から刊行された磯村英樹(1922~2010)の詩集。 目次 ふるさとの小川は――序にかえて Ⅰ 神話 火と水 水の輪廻 空と海の神話 水の女 滝のおんな 水のこころ 河のおんな 三人姉妹 小さな沼 水汲歌 アジメ物語――郡上踊り幻想 太陽とニンフ…