童話少年少女小説

こどもの朝 桜田佐

1957年7月、緑地社から刊行された桜田佐(1901~1960)の長篇童話。装幀は和田香苗、挿絵は都田和子。 目次 本のはじめに 坪田譲治 一 あかちゃんが生まれた 二 ひげのおじいさん 三 おにごっこ 四 ベビー服とたまご 五 かわいいおみやげ 六 家族会議 七 新…

君たちはどう生きるか 吉野源三郎

1937年8月、山本有三が編纂した「日本少国民文庫」シリーズの最終刊として新潮社から刊行された吉野源三郎(1899~1981)の小説。装幀は恩地孝四郎(1891~1955)、挿絵は脇田和(1908~2005)。画像は函欠本。 目次 コペル君と叔父さんまえがき 一、 へんな…

金の目銀の目 豊島與志雄

1947年12月、光文社から刊行された豊島與志雄(1890~1955)の童話集。 目次 金の目銀の目 一、まつ白いネコ 二、神社の前のコメだわら 三、金銀廟の話 四、手品使いの少年 五、不思議な地圖 六、奇術くらべ 七、鐵の馬車 八、ひぞくのなかへ 九、チロの國 …

裾野 土田耕平

1936(昭和11)年4月、古今書院から刊行された土田耕平(1895~1940)の童話集。 目次 象と旅人 山婆の唄 年の長者 水女 ある豺の話 雪の夜噺 嘘 牝獅子と豺の子 伯爵の息子 アイヌの神様 幼子の言葉 岩と栗の木問答 易者の子 壺 ははき木物語 狐の渡 落柿舎…

未明童話 青いランプそのほか 小川未明

1946年10月、文壽堂出版部から刊行された小川未明(1882~1961)の童話集。装幀、装画は江崎孝坪(1904~1963)。解説は阪本越郎(1906~1969)。 目次 青いランプ 竹馬の太郎 島の暮方の話 二人の軽業師 花と少年 赤い蝋燭と人魚 月夜と眼鏡 笑はない娘 木…

トテ馬車 千葉省三

1929(昭和4)年6月、古今書院から刊行された千葉省三1892~1975)の童話集。装画と口絵は川上四郎(1889~1983)。 目次 虎ちやんの日記 つけ髯 芝居ごつこ 梅づけの皿 鷹の巢取り 兵隊彥さん 定ちやんの手紙 乘合馬車 高原の春 遠いラツパ 私の生ひ立ち ND…

美しき足並み 福田清人

1946年5月、昭和出版から刊行された福田清人(1904~1995)の少女小説。童話春秋社(1942)の復刊。装画は伊勢正義(1907~1985)。 目次 美しき足並み 風がはりな先生 失はれた期待 閉された窓 招く手 友情の誓 泥靴 現實の童話 生命ある人形 名刺 小箱 地…

白い帽子の丘 佐々木たづ

1958年7月、三十書房から刊行された佐々木たづ(1932~1998)の童話。装幀挿画は鈴木悦郎(1924~2013)。 佐々木たづさんの「白い帽子の丘」を読みました。学校を卒業してこれから大いに働きたいと思っている時失明された不幸な方がかいたものとは少しも思…

波の上を駆ける女 アレクサンドル・グリーン

1972年1月、晶文社から刊行されたアレクサンドル・グリーン(1880~1932)の冒険小説。飜訳は安井侑子(1937~)。装画はタチヤーナ・トルスタヤ(1951~)。 書評等 憂愁書架うちゅうてきなとりでFocus on sanity 北総の一隅より NDLで検索Amazonで検索日本…

林檎の花咲く町 辻美沙子

1963年5月、家の光協会から刊行された辻美沙子(1934~1999)の青春小説。カバー・扉装画は高田誠。 『林檎の花咲く町』は、雑誌『家の光』が、昭和三十六年に全国から広く募集した新人長編小説に第一席で入選し、三七年の一月から十二月まで、『家の光』に連…

千年生きた目一つ 北畠八穂

1983年6月、教文館から日本キリスト教児童文学全集第7巻として刊行された北畠八穂(1903~1982)の児童小説集。装幀は熊谷博人。 目次 Ⅰ マコチン虹製造 こじきマコチン ぬすびととリンゴをわけたマコチン エスさまになったマコチン 秋のさかなのものがたり …

黄金鳥 鈴木三重吉

1917(大正6)年4月、春陽堂から「世界童話集第一編」として刊行された鈴木三重吉(1882~1936)の童話集。挿画は水島爾保布(1884~1958)と清水良雄(1891~1954)。画像は1919年の6版。 見出 黄金鳥 狐のなかうど 啞の王妃 子供と大男 長鼻物語 薔薇王女 …

黒い小鳥 鈴木三重吉

1919(大正8)年7月、春陽堂から「世界童話集第12編」として行された鈴木三重吉(1882~1936)の童話集。装画は清水良雄(1891~1954)、挿画は鈴木淳。 見出 マタボア おゝんおんおん 水獺(かはうそ) 黒い小鳥 三匹の小豚 變なお菓子 NDLで検索 日本の古…

土の英雄 鶴田知也

1944(昭和19)年3月、大雅堂から刊行された鶴田知也(1902~1988)の児童小説。装幀は福田新生(1905~1988)。 目次 第一章 卒業式の日 1神山さん 2ワッカピラ 3春のおとづれ 4來賓と父兄 5校長先生の訓話 6二人の卒業生 7最後の敬禮 8馬橇の上 9辛抱と工…

ささぶね船長 永井萌二

1955(昭和30)年11月、新潮社から刊行された永井萌二(1920~1993)の長篇少年少女小説。 装本は野間仁根、挿絵は六浦光雄(1913~1969)。上野の浮浪児の少年の物語を実在のモデルの手記をもとにして描いた。 目次 牧子はせっせとメダルをつくる 春雄はも…