菅谷規矩雄

飢えと美と 菅谷規矩雄

1975年7月、イザラ書房から刊行された菅谷規矩雄(1936~1989)の第5評論集。 一九六〇年代に書いた詩論を中心に、その前後の時期の文章を二、三あわせる形になった。さいごに収めた《時祷書とリルケの地下の世界》は、一九五八年の秋に卒論のためにつくった…

迷路のモノローグ 菅谷規矩雄評論集

1981年3月、白馬書房から刊行された菅谷規矩雄(1936~1989)の第11評論集。 ここ数年のあいだのわたしの関心の所在を、できるならばひとつの全体的な輪郭のもとに浮かび上がらせてみたいとおもって、本書をまとめた。古典的な区分にしたがえば、一方に内容…

無言の現在 詩の原理あるいは埴谷雄高論 菅谷規矩雄評論集

1970年5月、イザラ書房から刊行された菅谷規矩雄(1936~1989)の第2評論集。装幀は黒沢充夫。 この一冊の構成について、いくらか附記しておきたい。同人誌《凶区》に《詩の原理あるいは埴谷雄高論》を書きはじめたモティーフのひとつは、萩原朔太郎から埴谷雄…

詩的リズム・続編 音数律に関するノート 菅谷規矩雄評論集

1978年3月、大和書房から刊行された菅谷規矩雄(1936~1989)の第8評論集。 本書は、表題のとおり、一九七五年におなじく大和書房から刊行された《詩的リズム――音数律に関するノート》の続編にあたるものです。したがって前著とあわせてよんでいただけるなら…

詩とメタファ 菅谷規矩雄評論集

1983年7月、思潮社から刊行された菅谷規矩雄(1936~1989)の第13評論集。 本書の前半部は、「現代詩手帖」一九八二年一月号から十二月号まで連載された時評と、討論「詩はこれでいいのか」の前後に記した文章からなっている。時評の視点をどこに定めるかに…

詩的リズム――音数律に関するノート 菅谷規矩雄評論集

1975年6月、大和書房から刊行された菅谷規矩雄(1936~1989)の評論集。跋は吉本隆明。 目次 序 一、詩的リズム 二、〈指示性の根源〉について 三、発生の原基 四、明治ミリタリイ・マーチ 五、幼年の歌 六、新体詩=論 七、北村透谷 八、《明星》の帰結 九…