財部鳥子

アーメッドの雨期 財部鳥子詩集

1994年10月、思潮社から刊行された財部鳥子の詩集。装幀は金山常吉、表紙はバティックG・リランガ。 B5のノートを一冊と文庫版の虚子の句集をショルダーバッグに入れて、東アフリカのタンザニアへ親族をたずねて一人で出かけたのはもう四年も前のことになり…

愛語 財部鳥子詩集

1972年2月、母岩社から刊行された財部鳥子(1933~)の第3詩集。装幀は岩波亮平。 目次 愛語 冷たい庭 醜魔のとき 夕食前の散歩 飛ぶ家 黄塵 飯店(プアンテン) 星になりたい 沿海州での幻 雨ふる沿海州 TU機で 空想のマガダン市 ザバイカル 閉じられている…

モノクロ・クロノス 財部鳥子詩集

2002年10月、思潮社から刊行された財部鳥子の第12詩集。装幀は山田武。第18回詩歌文学館賞受賞作品。 目次 Ⅰ 水音の変奏 音楽を論じて 落魄 桃太郎 落魄 秋の水位 朝の朝 弾琴 干海老と冬瓜 月の桂はどこからきたか 北京の朝のお粥 ゴビの蜃気楼 アラタウ Ⅱ …

西游記 財部鳥子詩集

1984年7月、思潮社から刊行された財部鳥子の第6詩集。 目次 写真 犬のにおい 小娘 荒ぶる海 スーブニール Free dom すぐに沈む紙の舟 救い主 死にゆく弟に・その夜の景色 南の性質 カタチについて 半月 シャカ頭 検死 百年 ジャール草の土地 神憑き 透明湖 …

天府 冥府  財部鳥子

2005年7月、講談社から刊行された財部鳥子(1933~)の小説集。 目次 天府 冥府 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

猫柳祭――犀星の満州 財部鳥子

2011年8月、書肆山田から刊行された財部鳥子の随筆集。装幀は菊地信義。レイアウトは中村鐵太郎。 この本の初稿は詩誌『幻視者』に主宰者武田隆子さんの並々ならないご好意によって一九八五年冬号から一九八八年夏号まで十回にわたって連載された。タイトル…

無垢の光 財部鳥子

2000年4月、アートランドから刊行された財部鳥子(1933~)の散文小品。 昨年、前橋文学館で私の展覧会をするということで、机の引出しの底、物置、押入れなどをさがして、三十年来の反故をあつめ、自分の年譜を作り、図録の資料を出しました。このような生…

腐食と凍結 財部鳥子詩集

1968年8月、地球社から刊行された財部鳥子(1933~)の第2詩集。 私のイメージは凍った土の下に埋められている死んだ友人たち(子供たち)の単純なくり返しです。彼らは死ぬことで飢えと寒さと、疫病から逃がれましたが、残っている私をそこに閉じこめてしま…

衰耄する女詩人の日々 財部鳥子詩集

2006年11月、書肆山田から刊行された財部鳥子(1933~)の第10詩集。装幀は亜令。 中国のある詩人の随想集のなかに「日漸衰老的女詩人」というタイトルがあって、これは外国小説の中の人物のことらしいが、「日々老衰する女詩人」という言葉は私にとても魅力…