金時鐘

猪飼野詩集 金時鐘詩集

1978年10月、東京新聞出版局から刊行された金時鐘の詩集。装幀は大木眠魚。 目次 見えない町 うた ひとつ うた ふたつ うた またひとつ 寒ぼら 日日の深みで(1) 日日の深みで(2) 朝鮮辛報――この届くことのない対話―― 朝鮮瓦報――この置き去られる遺産―― イカ…

光州詩片 金時鐘詩集

1983年11月、福武書店から刊行された金時鐘(1929~)の第5詩集。装幀は田村義也。 目次 扉Ⅰ 風 ほつれ 遠雷 まだあるとすれば 火 崖 Ⅱ 褪せる時のなか この深い空の底を 骨 窓 噤む言葉――朴寛鉉に 囚 浅い通夜 冥福を祈るな Ⅲ そうして、今 三年 距離 狂う…

失くした季節 金時鐘詩集

2010年2月、藤原書店から刊行された金時鐘(1929~)の第9詩集。第41回高見順賞受賞。 気はずかしくて止めたが、思いとしては「金時鐘抒情詩集」と銘打ちたかった詩集である。日本では特にそうだが、抒情詩といわれるものの多くは自然賛美を基調にしてうたわ…