金石稔

ゼリービーンズ岬の鳥たち 藤田民子詩集

1991年11月、緑鯨社から刊行された藤田民子の第1詩集。 目次 皇后 朝の散歩 コレスポンデンス 国土 黄道光の下で 頬の上に一羽の青き燕訪う 形代かたしろ 鳥子 いらえ 翌朝 膜の詩 迷宮 宛詩 黒照射 日録 ながれ 川の流れ 野うさぎは跳ぶ 見舞 以前の詞 水の…

天獄 金石稔詩篇集

1971年9月、母岩社から刊行された金石稔の詩集。口絵木版画は日和崎尊夫、表紙装画は高橋安子。 目次 滅あるいは火昇天賦 葬 没 縛 郷 虹 夜 叛あるいは受胎余録 曳 禁 宴 令 梯 頌 饗あるいは蛮餐獄楽 塔 社 脚 闘 犠 咒 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオ…

熟慮の敗走 金石稔詩集

1967年11月、黄土社から刊行された金石稔の第1詩集。刊行当時著者は東京学芸大学3年生。 この集中、十幾篇の詩は僕がフラリと東京にやって来てから、様々な物象との関りあいのとまどいの日々、およそ十九才の頃の恐怖あるいはアンニュイの所産です。 だんだ…