長嶋南子

家があった 長嶋南子詩集

2018年8月、空とぶキリン社から刊行された長嶋南子の第6詩集。表紙・扉得絵は宇田川新聞。 目はかすみ歯が欠け、内臓は製糖工場になりおまけに石持ちになった。初体験ばかりで新鮮な毎日を過ごしている。 脳の言うことばかり聞いてきたが、このごろ身体の言…

あんパン日記 長嶋南子詩集

1997年10月、夢人館から刊行された長嶋南子の第3詩集。 某月某日 あんパン二ケ あんドーナッツ二ケ 甘い卵焼き三片 バナナ一本 肉だんご六ケ プリン一ケ きんつばサブレ少々 男は年をとって食が細くなってきている。食欲がなくなっても食べられるものがある…

花は散るもの人は死ぬもの 長嶋南子

2016年9月、花神社から刊行された長嶋南子による女性詩人論。表紙絵はゾンネンシュターン(1892~1982)「シェーンヴェルシア」。 いつ死んでもおかしくない年ごろになった。時間が早く過ぎていくのでオロオロするばかりだ。死んだらすぐ忘れられる現代であ…