長田弘

メランコリックな怪物 1966―72 長田弘詩集

1973年12月、思潮社から刊行された長田弘(1939~2015)の詩集。ブックデザインは中島かほる、装画は浜田知明。 目次 どこへも 子供たちのように 1探した 2叫んだ 3ロング・ロング・アゴウ 4黙った 5ぼくは借りを返さなければならない こわれる 夢の階…

困難な時代の詩人 長田弘

1971年7月、ゴルゴオン社から刊行された長田弘(1939~2015)の評論。装幀は平野甲賀。 目次 困難な時代の詩人――鮎川信夫論断章 鮎川信夫の詩(北村太郎) 感想(鮎川信夫) あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

探求としての詩 長田弘

1967年8月、晶文社から刊行された長田弘の第2詩論集。ブックデザインは平野甲賀。 わたしにとって、詩とはひとつの表現の形式に尽きるものではなかった。わたしは、なぜ詩を書くか、といったいわばわたしたちの生の探究ともいうほかないような必迫した往還の…

箱舟時代 二つの詩と三つのダイアローグ 長田弘

1973年1月、小沢書店から刊行された長田弘の詩文集。装画は浜田知明、デザインは平野甲賀。附録栞は久野収「『箱舟時代』によせて」。 目次 出発 クリストファーよ、ぼくたちは何処にいるのか 魂へキックオフ どこへゆくのですか 挑戦者たち NDLで検索Amazon…

われら新鮮な旅人 長田弘詩集

1965年11月、思潮社から刊行された長田弘(1939~2015)の第1詩集。装釘飾画は野中ユリ(1938~)。 目次 †吊るされたひとに命令言葉と行為のあいだにはわれらの船フランス'60かなしみの海八月のひかり無言歌 ††春をみつける誤解多島海愛についてふたりの恋…